【一口馬主】ロコポルティくん昇級戦2着で馬代金回収!
本賞金のほかに特別出走手当や各種奨励金ももらっていますが、毎月の維持費がかかっているので、単体黒字にはまだまだといったところです。とはいえ、大半の出資馬が馬代金を回収できないまま引退することになるので、とても頑張っています。
前走後1週間の短期放牧を経て、今回初めての関東への輸送競馬となったロコポルティくんですが、前回プラス24キロだった馬体はさらに6キロ増えて、たくましくなっておりました。とはいえ、パドックで見た感じはそんなに太くは見えなかったです。
今回からカメラのレンズを変えまして、持っていたジャンクの300mmMFレンズはどうにもこうにもピンが合わず、扱いづらさばかりが際立っていたので処分しまして(ジャンク品だから値段はつきませんでした)、とりあえずパドックを撮る分には十分に用が足りそうな18~200mmのレンズをこれまた中古で1万円弱で購入。それで撮ったのが今回掲載している写真ですが、想定通りパドックを撮る分には十分に足りました。
顔のアップもばっちりです。こうやって写真を見返してみると、結構冬毛が目立った感じですね。
さらに、戸崎圭太騎手を添えて。
このレースはダートコースなので明らかにレンズのズームが足りないため写真は撮っていませんでしたが、芝コースのレースだと200mmのズームでだいたいこんな感じです(当日第9Rのゆりかもめ賞より)。
画角的には十分に寄れていますが、めいっぱいズームしてこれなので、もう少し余裕のあるキャパで使いたいのと、曇り空だったとはいえシャッタースピードを落としてもやや暗い画になってしまっているので、もう少しいいレンズを、ちゃんと新品で購入したいと思います。というか、購入しました。次回臨場時に投入予定です。
レースの方は駐立の姿勢がやや整わないところでゲートが開いて、スタートでやや立ち遅れたもののすぐに二の脚を使って中団にとりつき、最後の直線では馬群の外目に持ち出してジリジリと脚を伸ばし、前をきっちり捉え切ったもののさらに後ろからやってきた馬にキレ負けする形で惜しくも2着。とはいえ、今回もしっかりと脚を使い、昇級初戦で現級でのめどを立ててくれたのだから立派です。
この後は脚元の状態を見つつ、精神的に追い込まないように無理はさせないということなので、続戦なのか放牧なのかはまだ微妙なところですが、体を若干絞った方がいいかもしれないので、放牧前にもう1戦くらい使ってみてもいいかもしれないですね。
今回で総獲得賞金が馬代金を超えた馬主孝行のロコポルティくんの、今後のさらなる孝行ぶりに期待したいと思います。