【一口馬主】当初予定から大きく変更あったものの、今週も2頭出走。クロニクルノヴァくん、待望の後入れ外枠に!
日曜日の東京メインGⅢ東京新聞杯に登録していたタイムトゥヘヴンくんはフルゲート16頭(冬場のDコースはフルゲート18頭じゃないんです)中の出走決定順位17位で除外となってしまい、来月の東風Sへ目標を変更、その後昨日の出馬確定後にシュリがフレグモーネで出走を取消し…。シュリの早い回復を祈りつつも、もう少し早ければ出られてたじゃん、という、今のところ今年の「年度代表ままならねえ」候補筆頭の出来事でございました。
そのほかにも出走予定に大きな変更と急遽の入れ込みがあり、まず土曜日の小倉6R芝2000mの未勝利戦にクロニクルノヴァくんが吉田隼人騎手を背に出走することが決まりました。
武幸四郎調教師からは、馬の状態を見つつ突発的に決めていく場面も出てくると事前説明を受けていましたが、今回は馬運車でいら立ってしまうのであれば、前日輸送ができる競馬場に持って行って、現地で1日落ち着かせてから出走、帰りもレースの翌日にすることで馬へのケアを行いたいということでの今回の小倉遠征となったようです。
クロニクルノヴァくん自身は前回の中京芝1600m戦でも内を進んで4着に入り、勝ち上がりに一定の目処が来ているので、今回距離は延長となりますが、ゆったり競馬できる点がプラスに働いてくれることを祈っています。
また、ゲートの悪さから「次回は偶数枠の外目になることを祈ってください」と武幸四郎騎手からコメントがありましたが、今回は大外枠でゲートインも最後となるため、現状のクロニクルノヴァくんにとっては最善の枠に入ったといえそうです。小倉の2000mはスタートから1コーナーまで400m以上あるので、小回りコースながらそこまで極端に不利というわけでもないので、その点もプラスです。
また、土曜中京の最終レースを想定していたロコポルティくんですが、相手関係を見つつ急遽日曜東京の最終12R、ダート1300mの1勝クラス戦に出走をすることになりました。鞍上は戸崎圭太騎手が務めます。
前走後1週間の短期放牧が吉と出て、精神面でのリフレッシュが図れ、フィジカル面でのコンディションも良好であること、前走勝ち時計が2勝クラスでも十分勝負になる内容だったことから、昇級初戦からの好走を期待しています。
タイムトゥヘブン目当てに確保していた日曜東京競馬の入場券も、ロコポルティくんがこちらに来ることになったので、無駄にせずに済みそうです。