馬也ホースレーシング

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【一口馬主】クソデカ台風 IS COMING 果たして開催できるのか?バックスクリーンくん9/19中山8Rに出走。

 なんでも観測史上最強の強さで日本縦断ツアーがほぼ確定ということで、この3日間開催のうち土日の2日間は最終レースまで完了したものの、ますます台風が近づいてくる明日の開催はいったいどうなるのでしょうか。そんな中、バックスクリーンくんが中山の8R3歳以上1勝クラスダート2400m戦に出走します。

 

 前回の新潟ではM.デムーロ騎手に手が戻ったことで好走を期待していたものの、今市馬が走る気になってくれなかったようで、また、距離も若干短かったことから初の2桁着順となる10着に敗れてしまいましたが、短期放牧を挟んで立て直し、鞍上に引き続きM.デムーロ騎手を迎えつつ距離を2400mに一気に延長しての1戦となります。

 

 本馬の勝ち上がりは2月の東京競馬場での2100m戦ですが、ここまでのレースぶりを見ていると距離は長ければ長いほど良さそうで、現状函館・札幌と並んで、JRAのダート競走では最長となるだけに(北海道のダート2500m戦ってあったような気がしますが、今年の番組表を見たら施行はありませんでした)、距離的にはこれ以上のものを望めないわけで、ここで距離が短いとなると、芝に移ってローカルの2600m戦を狙うしかないという状況です。

 

 今のところ追い切りまでは順調に消化していますが、懸念はやはり台風接近による天候の状態。まず開催できるかどうか、ですが、開催できた場合にダートコースの含水量がどれほどになるのか、レース時間の雨の降り方はどうなるのか。2走前の東京での昇級初戦では、パドックの途中からゲリラ豪雨が激しく降りつけ、発想のタイミングでは雨が上がったものの脚元を気にするように7着に敗れたこともあり心配です。

 

 天候以外の部分では何も問題ないので、何とかここだけ乗り越えてくれればと思います。

 

 また先週中京競馬・浜松ステークスに出走のロコポルティくんは、8着に敗れたものの競馬への前向きな気持ちは取り戻してくれていたようなので一安心です。すでにノーザンファームしがらきに放牧に出ていますが、ダート短距離の3勝クラスは番組数が少ないので、狙ったレースに狙い通りに出て好走してくれることを、祈る日々がしばらく続きそうです。