馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】( ゚д゚)

みんな、知ってるかい?

 

人間、あまりにも信じられないような「ウッソだろお前」ってことが目の前で起きると、リアルに

 

( ゚д゚)

 

って顔になるんだぜ?ソースは俺。

 

 ということで何があったか改めてご説明しますと、9/19中京4Rの2歳新馬戦で我が出資馬ロコポルティくんがデビューを果たしまして。

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ぶっ飛びました。

 

最後の直線、持ったまま先頭に立って突き放し始めた瞬間に、川田騎手の肩ムチに驚いたのか脚元に残っていた輪乗りの足跡に驚いたのかは不明ですが(画像を見る限り、後者のような気がします)、突如内ラチに向かって逃避、川田騎手をラチの内側に放り出しての落馬競走中止となりました…。

 

 その後もロコポルティくんはカラ馬で走り続けたため、骨折などの心配はないだろうなと見ていましたが、レース終了後すぐに係員につかまり、とりあえず大事には至らず(JRAの発表では左肘部裂傷とのこと、その程度で済んだのは不幸中の幸い)。

 

 川田騎手も異状なしでこのレースの後も継続して騎乗をしていました。上手いことなにもないところに自ら飛び降りる形で落馬したことと、ラチを挟んで馬と人が隔てられる形になったことで馬に踏まれるようなこともなかったのが幸いしたのだと思います。とにかく、無事でよかったの一言です。

 

 この瞬間までは、スタートを決めて先頭に立ち、レースを掌握するパーフェクトなレース運びでしたし、馬体の出来も上々、それこそトモまわりなんかマキシマムセキュリティ級じゃねえの?と親バカ全開で見守っていたのですが、まさかのまさかでございます。こういうことって、あるんですねえ…。

 

 この後ですが、外傷の治療をしつつほぼ確実に平地調教再審査を課せられると思うので、1~2か月はレースに使えないと思いますが、年内になんとかもう1戦くらいは走ってもらい、そこで勝ちあがってくれれば…と思います。馬の能力自体は間違いなく世代上位レベルにあるのは今回のアクシデントの前までの走りを見ていて確信したので…。

 

もうこうなったら、令和のステイゴールドになってくれんかロコポルティくん。