【一口馬主】スターズプレミアくん快勝!ワタクシにとって初めての中央2勝馬です。
11/20福島10Rの二本松特別芝1200mに出走したスターズプレミアくんは、午前中まで1番人気だったのが締め切り段階では9番人気までオッズを下げたものの、道中2番手から抜け出すそつのない競馬で見事に勝利を挙げました。
🎊2021年《17勝目》を飾りました🎊
— 【公式】DMM BANUSY (@dmm_banusy) 2021年11月22日
[ #スターズプレミア ]が
11月21日(日)に福島競馬場で行われた
二本松特別で優勝し、
DMM BANUSY所属馬の
本年17勝目を飾りました!
これからも応援よろしくお願いいたします📣
DMM バヌーシー#バヌーシー所属馬勝利画像🏅 pic.twitter.com/IYObyAwXaL
先週の週ナカにソナトリーチェちゃんが名古屋競馬で中央復帰を決める2勝目を挙げたので、ワタクシにとって初の2勝馬はそちらになるのですが、中央においての2勝馬という意味ではスターズプレミアくんが初めてです。タイムトゥヘヴンくんがすでにオープン入りしているので(重賞2着2回の収得賞金にて)なんか不思議な感じです。
レースはいつも通りきれいなスタートを切って、内からハナを主張する馬を行かせて雁行の形で2番手につけてきっちり折り合ってのレース運びとなり、前に一等ペースメーカーを置きつつ、外からまくってこようとする馬をけん制できる理想的な位置取りを取ることができました。
4コーナーでコーナーワークを利して加速すると早めに先頭に抜け出し、そのまま先頭でゴール。抜け出したタイミングが早かったため、ゴール直前で気を抜くところを見せて最後は迫られたものの、総じて危なげのない勝ち方だったと思います。本当に未勝利戦勝ち上がり以来1年4か月も勝てなかった馬とは思えない走りでした。
今回、外厩を吉澤ステーブルWESTからチャンピオンヒルズに変えて、根本から馬を作り直しての叩き2戦目。馬体重自体は前走から増減なしだったものの、緩さはなくなってしっかりと身が入っていました。
決して吉澤ステーブルが悪いということはないですが(何ならタイムトゥヘヴンくんも育成は吉澤ですし)、外厩ひとつとっても馬ごとに合う合わないというのは確実にあるわけで、スターズプレミアくんにとってはチャンピオンヒルズがとてもあっていたということでしょう。
スターズプレミアくんを鍛え直してくれたチャンピオンヒルズの畠山さんには感謝しきりです。オリオンファームの加藤さん(タイムトゥヘヴンくんの出産をとりあげた人)に続き「この人のために勝ってくれよ」的な人がまた一人増えました。こういう人が増えていくのも、一口馬主生活の醍醐味です。
この後の予定は帰厩後のチェック次第となりますが、中1週で2戦使ったので、ちょっと休ませてもいいかと思います。適正的に、小回りの芝短距離で、荒れた馬場をワンペース先行押し切りというのがはっきり見えたので、年明け小倉開催あたりで昇級初戦を迎えられるのが理想なのではないかと個人的には思います。
何はともあれ、スターズプレミアくん2勝目おめでとう&関係者の皆様ありがとうございました。
今週はタイムトゥヘヴンくんのキャピタルSです。