馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】クロニクルノヴァくん脱北、しかし輸送熱で天栄にてストップ!

 武幸四郎調教師より発表が合った通り、クロニクルノヴァくんが3/25に北海道を発ち、栗東トレーニングセンターに向けて出発しました。

 

が、

 

輸送熱が出てしまったようで、現在は経由地のノーザンファーム天栄で熱発が治まるまで一時ストップとなっているようです。

 

 育成の際にかなりカリカリする部分があったので、初の長距離輸送で思いのほかストレスをためてしまったのかもしれませんね…。治り次第移動を再開して、いったんはノーザンファームしがらきに入るようですが、いざデビューをすれば競馬を使うときには距離の長短こそあれ必ず輸送を伴うので、早いうちに慣れてほしいなとは思います。

 

 おそらく、今月中には移動を完了し、来週の権益タイミングで一度トレセンには入れるのではないかと思います。そこからゲート試験までどれくらいの時間がかかるかは未知数ですが、4月前半に試験をパスして一度放牧、という段取りで進めることができれば、6~7月の早期デビューも見えてくるのではないでしょうか。

 

 もう一頭のDMMでの出資馬、バックスクリーン君についても移動の目処に関するコメントが出てきまして、こちらはもう少し乗り込みが必要で5月末くらいの移動になりそうとのこと。

 

 現状では前勝ちな体つきで、まだまだ友のボリュームが足りないとのことで、乗り込みの負荷を上げつつ成長を促していくようです。素質面では初期馴致の頃より牧場の評判の硬かった馬なので、細かな部分までシビアに評価を下して、きっちりと課題をクリアしていってくれれば問題ないでしょう。

 

 デビューは秋ごろ、ということなので、血統的にも9月の中山開催に間に合ってくれると嬉しいな、と思います。