【一口馬主】ソナトリーチェちゃん、ロコポルティくん、ともに本日出陣。どっちも勝ちが狙えそう。
昨夜のドバイは日本勢見事な2ゲットぶりでしたね。クラブ馬であるレッドルゼルやヴァンドギャルド、クロノジェネシスにラヴズオンリーユーの出資者方々、配当どれくらいもらえるのかしら。うらやましい限りです。
さて、本日は3月最後の中央競馬開催ですが、阪神5Ｒにソナトリーチェちゃん、続く6Rにロコポルティくんが出走し、お昼ごろからメインの高松宮記念にかけて個人的にはそこそこあわただしい一日になりそうです。
◆ソナトリーチェちゃん8枠11番
前回大外枠だったソナトリーチェちゃんですが、今回も8枠からの出走となりました。距離は前回から200m短縮されての2000m戦となりますが、1コーナーまでの距離は十分にあるのと8枠とはいえ11番なのでそこまで気にすることはないでしょう。
鞍上は、先日通算100勝に到達して減量がとれたばかりの団野大成騎手。ここ最近の騎乗を見るに技術的には何の問題もないですが、減量がとれた直後でまだ勝手をつかみ切っていないかもしれない部分もありつつ、しっかりとエスコートしてもらいたいと思います。
追い切りは終い12秒台で仕上げてタイム的にはまずまずの及第点でした。奥村豊調教師曰く、使い続けていることで少しずつ気持ちが入ってきているとのことで、馬体の緩さも解消していてくれれば言うことはありません。願わくば、6～8キロ減くらいで出てきてほしいと思います。
◆ロコポルティくんは3枠6番
前回未勝利戦を強い勝ち方で勝ち上がったロコポルティくんは、前走と同じ阪神ダート1200mでの昇級初戦となります。鞍上は和田竜二騎手が高松宮記念騎乗で中京にいるため今回は岩田康誠騎手に乗り替わり、隣の枠の望来騎手とそろって人気になりそうですが、ヴァガボンドが逃げたがるところにうまいこと鼻先をねじ込んでイニシャチブを握ってほしいと思います。
枠の並び的には内側に新人騎手が乗る逃げ馬が2頭いるので、これらをうまく泳がせながら3番手くらいで隣のヴァガボンドにやりやすいコースを取らせないように3番手くらいで回ってきてくれば昇級初戦から勝機があるのではないでしょうか。
追い切りについては帰厩後3戦目なので終いだけ追って軽めに流す感じだったようですが、それでも終いの時計はきっちり伸ばしてきていますので心配は無用でしょう。
こちらもソナトリーチェちゃん同様、前走でもまだ若干馬体に緩いところがあったので、2～4キロ程度減らして、500キロをわずかに切るくらいの馬体重で出てきてくれるのが理想ですね。
高松宮記念は道悪で荒れそうです。血統的に道悪が向きそうなライトオンキューとミッキーブリランテ、当地で土砂降りの中で行われたCBC賞を制しているレッドアンシェルあたりから馬券を組み立てていきたいと思います。
あとはこのレースをやっぱり道悪で勝ってるセイウンコウセイとかも怖いなあ…
