馬也ホースレーシング

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【一口馬主】タイムトゥヘヴンくんは三浦皇成騎手で弥生賞へ!ほか次走報たくさん。

 1月の京成杯で2着に入り収得賞金を加算、クラシックに向けてのローテーションを騎手の動静を見定めつつ探っていたタイムトゥヘヴンくんですが、戸田博文調教師より弥生賞を使って皐月賞に向かう旨の発表がありました。

 

◆タイムトゥヘヴンくん、弥生賞へ。

 次走決定まで時間がかかっていたのは、戸田調教師によれば騎手の起用を考えていたためとのことで、つまり、京成杯で騎乗したM.デムーロ騎手については戸田先生的には最初から構想外だったということなのでしょう。

 

 そうした時に騎乗依頼先第一候補となっていたのは、おそらく未勝利戦勝ち上がり時に騎乗していた北村友一騎手と思われるのですが、きさらぎ賞をラーゴムで制したことでクラシックでの騎乗馬がほぼ決定となり、先週末の共同通信杯の結果を見て…という判断に至ったようです。

 

 共同通信杯の出走メンバーと騎手を見る限り、これは横山武史騎手を狙っているのかな?と思っていましたが、その横山武史騎手はエフフォーリアで共同通信杯を圧勝。クラシックでの乗り馬を決めるどころか一気に有力候補に躍り出てしまいました。

 

 はてさてこれはどうしたものか、と思っていたところに発表された三浦皇成騎手の騎乗。戸田先生的には、やはり腕力よりもコンタクト重視の騎手を探していたということなのでしょう。

 

 でも、三浦皇成騎手はそもそもランドオブリバティがいるはずで、自厩舎の馬なのにどうしたのか…と思っていたら、こちらにはM.デムーロ騎手が乗ることになったようです。

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 もしかしたら、ランドオブリバティはタイムトゥヘヴンくんとは逆に、腕っぷしタイプの騎手が合うかもしれない、という見立てでの騎手交替なのかもしれません。だとしたら、双方利害一致の騎手入れ替え劇と言えそうですね。

 

◆ロコポルティくん、中2週で続戦へ。

 2/13の未勝利戦で3着だったロコポルティくんは、レース後のダメージもなく、優先出走権を行使して3/6の阪神ダート1200mの未勝利戦に向かうことになったようです。

 

 騎手については、和田竜二騎手からの希望もあって和田騎手の継続騎乗が決定。一度使って絞れれば次は楽しみと言うコメントが騎手・調教師いずれからも出されており、期待を持って見守りたいと思います。

 

◆ビジューブリランテくん帰厩

 昨年12/20の新馬戦を快勝ののち、ノーザンファーム天栄に放牧に出ていたビジューブリランテくんが16日に美浦・武井亮厩舎に帰厩し、第2回中山での2戦目を目指すことになりました。

 

 現状ではまだ幼いところもあり、ここで距離延長をすることはなさそうなので、おそらく自己条件のマイル戦を使うことになるのではないでしょうか。具体的には3/7の中山6Rあたりが候補になりそうですが、ダービーを目指すのであれば翌週の3/13の中山7Rの2000m戦もあり得るかもしれません。

 

 

 引き続き毎週のように出走馬がいる我が馬也ホースレーシングですが、コンスタントに賞金ももってきてくれて大きなけがもしないので、とてもいいサイクルで回っているように思います。