【一口馬主】タイムトゥヘヴンくんデビュー戦は4着。優先取って続戦へ。
11/14東京4Rの新馬戦でデビューを飾った我がタイムトゥヘヴンくんですが、4着となり向こう4週間の優先出走権を獲得、特にコンディションに問題がなければ中山開催で続戦する旨の見通しが立ちました。
今回の敗因については、まずもって馬体がまだしっかりできていなかったことでしょうか。特に、トモの実の入り方の不足は、発馬時の踏ん張りがきかずに立ち遅れる直接の原因となってしまっていたと思います。
また、最後の直線では鞍上の戸崎圭太騎手自身もコメントで認めていますが、コース選択をミスしてしまい、競らなくていい馬と競ってしまい、そこを外から勝ち馬にかわされるという決定的なロスもありました。
しかしながら、事前に懸念されていた気性の悪さは見せず道中ではしっかりハミを取っていたことと、直線入り口から坂の下で大きくロスをしながら最後まで脚が上がらずに走り切れたことは大きな収穫だと思います。
また、一度使っての変わり身については、戸崎騎手、戸田博文調教師いずれからも大きく変わってきそうというコメントがあり、これについてはレース前のパドック開設でも「これから大きく変わってきそうで楽しみ」というコメントがありました。
次走は5回中山の開催前半になりそうですが、一度競馬を使ったことで少しでも馬体に張りが出てくれれば、血統的には中山でも十分対応ができそうなので、引き続きの好走が期待できそうです。鞍上についてはもちろん現時点では何とも言えませんが、戸崎騎手の継続騎乗でよいのではないかなと思います。
ともあれ、無事に回ってきて賞金ももってきてくれたのですから、デビュー戦としては上々、まずはお疲れさまというのが正直な感想です。次走も楽しませてくれればと思います。
また、POG指名馬出走結果は、タイムトゥヘヴンくんのほかにカイザーノヴァがデイリー杯2歳Sで5着入着、新馬戦を走ったアレスクラーは残念ながら9着でした。
<POG2020ここまでの成績>
(丸囲み数字は着順)
グアドループ ②④②④
モントライゼ ②❶②❶
リエヴェメンテ
ベルエポック ⑧
ヴェローチェオロ ❶⑤③③
ウインチェレステ
セイウンジャック ⑭⑮
カイザーノヴァ ❶⑤❶⑤
サヴァニャン ③⑩
レガトゥス ⑥❶⑦
シテフローラル ②
アレスクラー ⑨
テイクバイストーム
タイムトゥヘヴン ④
ローウェル