久しぶりにPOG指名馬が勝ち上がった&タイムトゥヘヴンくんはNZTへ。
一口馬主出資馬の出走が毎週のように続いていたので全く記事にしてませんでしたが、POGも引き続きやってます。出資馬出走が途切れた先週、久しぶりに見招致勝ち上がりもありました。
勝ち上がったのは、ラウダシオンの弟でキズナ産駒のローウェル。
喉鳴りの手術があってデビューが遅れ、昨年末になんとか新馬戦に出走するも11着。ダート替わりの立て直しで、見事に変わり身を見せて勝ってくれました。
もともとこの馬はシルクで1歳時に募集がかかった時に、出資申し込みをしていたものの抽選で外れてしまった馬なので、せめてPOGで、と思い指名していましたが、勝ち上がってくれてよかったです。
POG期間中の出走はせいぜいあと1~2走で、その間に大きいところをというのは無理だと思いますが、末永い活躍をしてくれればと思います。
<POG2020ここまでの成績>
(丸囲み数字は着順)
グアドループ ②④②④❶
モントライゼ ②❶②❶⑩
リエヴェメンテ ⑥⑫
ベルエポック ⑧④
ヴェローチェオロ ❶⑤③③⑤②④⑩
ウインチェレステ ②③⑦
セイウンジャック ⑭⑮⑪⑪⑪
カイザーノヴァ ❶⑤❶⑤⑧⑥
サヴァニャン ③⑩⑥⑩
レガトゥス ⑥❶⑦③②
シテフローラル ②②④⑥
アレスクラー ⑨⑨⑰
テイクバイストーム ⑤⑥
タイムトゥヘヴン ④④❶②
ローウェル ⑪❶
そして、先日の弥生賞で6着となり、皐月賞出走が厳しくなったタイムトゥヘヴンくんですが、戸田博文調教師から「少し短いところを使ってピリッとさせたい」というコメントが出ていた通り、皐月賞の州の土曜メイン、ニュージーランドトロフィーに回ることになりました。
ここの成績如何で先々の進路が決まると思いますが、首尾よく2着以内に入れたとして、NHKマイルカップに向かうのか、それとも加算した賞金でダービーに向かうのか、興味は尽きません。仮に3着以下であっても、賞金的にNHKマイルカップであればほぼ間違いなく出走可能なので、春シーズン中のGⅠ出走はかないそうです。