馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】アンデュレイトくん初芝は13着も、フィードバックはポジティブ。

 5/24の京都4R未勝利戦に出走、初の芝コースでの競馬となったアンデュレイトくんですが、結果としては13着となり、スリーアウトにリーチがかかってしまいました。とはいえ、敗因がハッキリしているのと、この馬の特性が垣間見えたところもあり、その点においてはポジティブではあります。

 

◆アンデュレイトくん

 5/24京都4R未勝利戦芝1600mに出走して13着となりました。スタートを五分で出た後、無理に先団に取りつかず道中は中断待機。3コーナーから動いて4コーナーで先団に取りつくかというところで内から出てきた馬と接触、その際にハミが抜けてしまったようで、そこから再加速ができずに最終的には13着での入線となりました。

 

 レース後、鞍上の武藤雅騎手から4コーナーでの不利についてのコメントがありましたが、全周パトロールで見てみると確かにかなりガッツリとぶつけられてしまっていて、これは不運でした。また、向こう上面では馬を馬群に入れず外を走って進めていましたがここの走り方は極めて順調、加えて、最後の直線で他馬によられたときにひるむようなしぐさも見せていたので、もしかしたらブリンカーをつけたほうがいいかもしれません。また、走りっぷりから芝の方が向くということが騎手・調教師のいずれからもコメントが出されており、この後芝でのラストチャンスに賭けることになりそうです。

 

 クラブの予定では7月の阪神開催(例年の中京開催)を目指すようなので、ここと8月にもう一戦(7月にスリーアウトを喰らってしまったら、JRAでの出走はそこまでになりますが)というローテーションでしょうか。

 

 クラブ的に、勝ちあがれなかったときに地方転厩・入障・引退売却のいずれの選択肢を取るのかは不明ですが、馬自体は成長曲線を描いてくれていると思うので、もう少し長い目で見てもらえるとワタクシとしてはうれしいです。

 

 

 この後は、ポレンティアちゃんの遊楽部特別まで少しだけ出走の感覚が空きますが、その間にシルク2歳軍団の近況更新もあると思うので、それを楽しみにしています。もしかしたら、シルクの19年産リストも文字のみで出てくるかもしれないですね。