【一口馬主】フロイデンベルクさんデビュー戦・おさしん多数。
スターズプレミアくんデビュー戦の
翌日、フロイデンベルクさんも
中山5Rの新馬戦でデビューしました。
前週の新潟新馬戦を非抽選になり
ここに回ってきたフロイデンベルクさん。
出走馬体重はメンバー最重量の
528㎏でしたが、
でてくるなりデカイ。
圧倒的なわがままボディーの
フロイデンベルクさん。
このときは写真を撮ることに夢中だったので
あまりしっかりとは見ていませんでしたが、
改めて写真で見直してみると、まだ所々
緩い部分の残った馬体でしたね。
石橋脩騎手を背に本馬場に登場しても、変に
テンションが上がることなく落ち着いて
いたのはとてもよかったと思います。
欲を言えばもう少し前進気勢を出しても
いいのかもしれませんが、この辺は
紙一重なので、現状悪くないというだけでも
十分なのではないでしょうか。
そして、こちらが本日のベストショット。
馬も自転車もバイクも、おおよそ
またがって乗るものはこのアングルから
眺めるのが個人的には一番のお気に入りです。
レースは、ゲート内でほかの馬が落ち着かずに
長い時間待たされた後、横を向いた瞬間に
ゲートが開いてしまいおよそ5馬身ほどの
大出遅れ。ほぼこの時点で終わってしまいました。
道中後方2番手から3コーナーにかけての
下りを利用して馬群に取りつくも
後手を踏んだ分大外を回されて直線へ。
手塚調教師もコメントしていましたが、
この時点ではワタクシも2桁着順の
惨敗もあり得るかなと思ったのですが、
直線しっかりと伸びて最終的には
6着でフィニッシュ。
勝ったシャインガーネットと一緒に
戻ってきたフロイデンベルクさん。
シャインガーネットの目つきが
いかにも「オルフェーヴル産駒」ですな(笑)。
今や馬也ホースレーシングの主戦、
石橋脩騎手も「やっちまった」という
表情で引き揚げてきましたが、
後手に回らざるを得ない中最大限の
騎乗をしてくれたと思います。
ゲートでの出遅れがおよそ0.7~0.8秒、
大外を回された分のロスが映像上の
目測で0.4秒ほどで、レースを通じて
1秒超のロスをしてしまったと思います。
勝ち馬との差が0.8秒なので、勝ち馬
自身のロスが0.6秒以内までであれば、
実質着差(©吉富隆安氏)上は
勝てていたレースです。
能力的には十分めどが立ったと
いえるでしょう。あとは、
偶然とはいえやってしまった
出遅れがクセにならないと
いいのですが…。
この後は、両前脚にソエも出ている
ことから、治療と立て直しのため
一旦ノーザンファーム天栄に
放牧に出るようです。
年末の中山開催くらいに戻って
これるといいなと思います。
十分勝ち上がりのめどは立ったと
思うので、無理せずに進めて
ほしいものです。
最後に、何枚か写真を連投します。
出資者の方もそうでない方も、
ぜひお持ち帰りください(転載はNGにて)。
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