馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

本場関西臓物食・阪神競馬場「ホルモン人」のホルモン焼き

ホルモンの語源は関西弁で捨てるものを

意味する「放るもん」であるからして、

畢竟その本場も関西であるのだから

阪神競馬場まで来てこれを喰わぬわけには

行くまいて。

 

ということで、阪神競馬場西ウイング

2Fフードプラザに店を構える

その名も「ホルモン人」に、

スターズプレミアくんの雄姿を見届けた

後に突撃。

 

何でも「沖縄で大阪のホルモンを

喰わせる店」として宮古島に本店を

構えるらしいのですが、その店が

逆輸入的に阪神競馬場に出店

しているようです。

 

種々のメニューの中から、いちばん

シンプルと思われる「ホルモン焼き」

500円也を発注。

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いったい、どれが何臓なんでしょうね。

各種臓物てんこ盛りの、

これぞTHE・臓物食。

 

しょうゆベースの甘辛いタレが

とても美味です。ちょっと濃いめの

味付けなので、ビールが欲しくなりますね。

 

食べてみた感じ、豚の

シロ(小腸)・テッチャン(大腸)

ハツ(心臓)・ガツ(胃)あたりが

入っているようです。

 

このほかにも、フワ(牛の肺。

いわゆる「赤モツ」)の天ぷら

「フク天」のような珍しい

メニューもあり、関西臓物食の

奥の深さを感じさせます。

 

 →お腹いっぱいだったので

  注文しませんでしたが、

  次回はぜひ食べたいと思います。

 

また、臓物食ではないですが、

コンニャクを出しで煮含めた、その名も

「こんにゃく炊いたん」200円は、

関西料理の神髄はダシにアリと

思わされる一品。昆布ベースの

上品な出しが沁みこんでいて、

 

これは、競馬場メシの

タイタンクイーンや。

 

おあとがよろしいようで。