馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

タイムトゥヘヴンくんまたしても上がり最速で前が壁!次走東京新聞杯へ…

 我が出資馬の本年初出走となったタイムトゥヘヴンくんですが、今回も前が詰まってしまい、上がり最速の脚を使ったものの馬群の中で7着入線。大いに持て余してしまう形での敗戦となりました。

 

 ゲートの出はいつも通り他馬に比べて半歩ほど立ち遅れる形で出たタイムトゥヘヴンくん。そのまま後方の良い位置に落ち着くことはできたものの、やや内目の枠番からの発走ということで終始外に馬を置く形となり、最後の直線は今回も内に進路をとることに。

 

 4コーナーを回ってから確実にピッチを上げ、順調にポジションをあげつつ坂を上り切るも、勝ち馬のイルーシヴパンサーと2着のエアロロノアはすでに進路を確保済み。落ちてくる前走馬をさばく間にややブレーキがかかった分最後は6着のオニャンコポンなどにもかわされての7着入線。ここ2走(富士S・キャピタルS)のリプレイを見ているかのようなレースでした。

 

 もうこうなったら、差し遅れ覚悟で最後の直線は大外に出すしかないのですが、ここまで枠が内だとそれも難しく、昨年ダービー卿CTを勝った時は2枠3番だったものの、あのレースは大いに開き直ったうえで展開も向いた側面が大きくやや再現性が弱い感じなので、この先も引き続き展開と枠番に恵まれることを待ち続けることになると思います。

 

 戸田調教師からはさっそく次走東京新聞杯に向かう旨がコメントされています。昨年は収得賞金順17番目で、冬の東京マイルのフルゲート16頭にわずかに届かず除外となってしまいましたが、今年は収得賞金を積んでいるため出走はほぼ問題なさそうです。ジョッキーは北村友一騎手で行くのか、それとも大野拓弥騎手に戻すのか、はたまた2走前に騎乗のB.ムルザバエフ騎手を起用するのか、気になるところですが続報を待ちたいと思います。

 

 そのほかの出資馬については毎週順次出走予定が見えてきて、2月前半くらいまでは毎週いずれかの馬が走る予定となりそうです。プロスペラーレくんも、何とかデビュー戦の目処が立ちそうなところまで来ていて、こちらも楽しみです。

 

 明日は「千葉県民の有馬記念」こと成田特別ですね。ワタクシの馬の出走はないですが、このレースへの参加は千葉県民の義務なので、しっかり馬券を勝って見守りたいと思います。今のところ大外のジャスパーグレイトから行こうかなと思ってます。