馬也ホースレーシング

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タイムトゥヘヴンくん3枠4番からヨットーリ緊急来日に期待。

 重賞出走週末あるあるですが、変にレース前に入れ込まないように関係ないことをちょいちょいやりながら過ごしていたらあっという間にレース当日のお昼、なんてことがあります。まさに今のワタクシ。

 

 そんなこの週末はガレージキット造ったり、

 

 つい先日導入したハンコンのコクピットを作ったりしてました。

 

 

 さて、そんな本日のセントライト記念ですが、タイムトゥヘヴンくんは3枠4番、中山競馬場の中距離戦としては理想的な、内目の枠の偶数番におさまることができました。

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出典:netkeiba

 単勝人気は12時ごろ現在で14頭中の11番人気と、かなり下位の人気になっていますが、前走のダービー13着と父がロードカナロアという血統背景から、ここは距離が長すぎるという評価なのでしょうか。

 

 しかしながら、前回のダービーは3コーナーで勝ち馬のシャフリヤールに真っ先に仕留められて後手を踏まされ続けたこと(もちろん、それが当時の実力です)による13着であり、その遠因となった精神面の幼さについても夏を越して成長が見られること、以前つけていた小さいチークピーシーズを再装着するなど、試行錯誤はいい方向に向いていますし、血統的なことでいえばロードカナロア産駒の適正距離は母父依存なので、アドマイヤベガが母父の本馬にとってはこの距離は十分守備範囲と考えます。

 

 懸念点は鞍上がミルコ・デムーロ騎手から柴田善臣騎手に変わることでしょうか。馬との折り合いやコンタクトはさすがベテランと思わされるものがあるのですが、タイムトゥヘヴンくんと手が合うかどうかは未知数です。しかし、ここが「ヨットーリ緊急来日」となれば、十分に好走は可能だと思ってます。

 

 できれば、2着以内に入って収得賞金を積んで、先々のレース選びを楽にしてほしいところですが、まずは4か月ぶりの実戦を無事に終えてくれればと思います。