馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

新年一発目から重賞!タイムトゥヘヴンくん京都金杯に出陣。

 声豚なので、JRAの今年度のブランドCMは大変刺さったし、出資馬出走のたびに(CMとはいえ)長谷川育美さんの声で「今日、走ります!」って言ってもらえるのは大変助かります。

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 そして新年早々、走ります。しかも、金杯を。

 

 ということで、タイムトゥヘヴンくんの京都金杯出走でございます。今回でキャリア19戦目となりますが、ここまでの18戦はいずれも東京か中山での出走だったため、なんと今回が初めての輸送競馬となります。

 

 京都競馬場改修の関係で、今年まで京都金杯は中京開催となるのですが、タイムトゥヘヴンくんにとっては比較的走りやすい左回りであることと、昨年勝ったGⅢダービー卿チャレンジトロフィーの中山マイルのようなコーナー&高低差の構成のコースということで、相変わらず展開待ちの部分はあるものの好走を期待したいです。

 

 枠は3枠6番となりましたが、もう少し外だったらよかったかなとは思いつつ、極端に内すぎないのでまずまず悪くない枠かと思います。どのみちスタートの速い馬ではないので後ろに下げていく形になると思いますが、周回コース合流前後でしっかり自分のスペースをとれるようなエスコートを北村友一騎手には期待します。

 

 昨年は賞金不足で2度の除外(東京新聞杯・安田記念)があった馬なので、とにかく早い段階で収得賞金を積んで、安心して出たいレースに出られるようになってほしいものです。

 

 最終追い切りは馬なり調整でしたが、いつも一週前にビシッと追って当週は馬なり、というルーティンなので特に問題なし。馬体はさらに幅が出たように調教映像では見えましたが、輸送で減るであろうことを考えると悪くない仕上がりといえそうです。