【一口馬主】ソナトリーチェちゃん、勝ち馬にハナをたたかれるも5着。堅実味が出てきた?
3/26の中京競馬6R 、4歳以上1勝クラスに出走したソナトリーチェちゃんは5着でフィニッシュ、2戦連続での入着となり、今回も賞金を持って帰ってきてくれました。
最内の1枠1番に入り、横に並ばれると嫌気がさしてしまうタイプの馬なだけに大きな懸念を抱いてのスタートでしたが、タイミング的には五分以上で出たもののやや躓いてしまったようで、勝ち馬となったアイスリアンにハナを叩かれてしまいます。
その後二の脚をつけるもアイスリアンの脚色がよく、結局そのまま押し切り勝ちを決められるのですが、西村淳也騎手がよく切り替えて馬を外目に持ち出しながら3コーナーに進んでいきます。
最後の直線ではジリジリと脚を使いつつも、スタートとコース取りのロスの分一杯になってしまいそうになり、それでも粘り腰を見せての5着入線。入った枠の難しさを考えると、しっかりと仕事をして、ある程度結果もついてきた競馬になったといえるのではないでしょうか。
水曜日時点で次走以降の予定は出ていませんだ、中1週で使ったので、いったんリフレッシュを入れるのではないでしょうか。滞在競馬に挑みたいという奥村豊調教師のコメントもあるので、若干長めに調整期間を取って夏の間しっかり北海道に滞在してみるのもアリかもしれません。