【一口馬主】馬主孝行ロコポルティくん、1枠1番はポールポジションなのか！？
今年に入ってからレース運びも馬体もすっかり大人びて一変したロコポルティくんは、ここまで毎月コンスタントに走って1勝クラス1着、昇級初戦の2勝クラスで2着と、コンスタントに賞金を稼いでくれているロコポルティくんが、3/6の阪神最終レース2勝クラスダート1200m戦に出走します。
今回は最内の1枠1番となりましたが、この枠が生きるかどうかはスタートにかかってきそうです。前走では最後しっかりと脚を伸ばして、勝負根性を魅せつつの2着でしたが、スタートでつまずいていなければもしかしたら…というレースでもありました。
出遅れ癖があるわけではないのでそんなに大きな心配はしていませんが、しっかりポジションが取れつつ、それでいて向きにならない絶妙な出し方が求められる枠なので、幸英明騎手の手綱さばきに望みを託したいと思います。
そして、3月最初の週らしく、このレースにも今週デビューの新人騎手が3名騎乗、特に角田大河騎手は福永祐一騎手以来26年ぶりとなる初騎乗から2連勝を達成し勢いに乗る中、ただでさえ人気に関係なく怖い「午前中と最終のメイショウ」に騎乗なので、要注意です。
今回も追い切りはいつものパートナータガノビューティーと併せて、しっかりと先着して時計も上々、1週間の超短期放牧を挟みながらの中3～4週での出走という、ロコポルティくんにとってもやりやすいルーティンも確立されつつあるので、ぜひ今回もコンスタントに好走を、できれば2勝クラスを卒業してほしいものです。
今回のロコポルティくんの成績次第で、シルクは3か月連続での単月プラス見見えてきそうなので、その点でも期待しています。
