【一口馬主】バックスクリーンくん4枠8番・シルブロンくん2枠3番。
1/29東京競馬に出走するバックスクリーンくん（3R未勝利・ダート1600m）、シルブロンくん（12R1勝クラス・芝1800m）の枠順が確定、前日21時段階での前売り単勝オッズはともに2番人気となっています。
まず先陣を切るバックスクリーンくんですが、東京ダート1600mとしてはほぼベストといえそうな中枠の偶数番、4枠8番を引き当てることができました。あとは、前走課題として残ったスタートを五分で切れるかどうかにかかってきます。
M.デムーロ騎手の進言で、今回からチークピーシーズを装着し、斎藤誠調教師からは「この馬にとって足りていなかったレースに向かう気持ちも入ってきた」というコメントが出ており、帰厩後叩き3戦目ともなる今回は勝ち上がりの大きなチャンスといえそうです。
おそらく1番人気となるであろう敬愛ユニバースがスタートから先手を主張していうkと思われるので、何とかスタートを出して4～5番手追走で、前走のようなロングスパートを繰り出してくれれば…と思います。
続くシルブロンくんは内目の2枠3番からのスタートとなりました。ダート1600m同様に2コーナーのシュートからやや左カーブを切りながら周回コースに合流するレイアウトなので、できればもう少し外側がよかったのですが、馬群の中で折り合うこともできる馬なので北村宏司騎手がうまくエスコートしてくれることを期待します。
未勝利戦勝ち上がりの際に騎乗していながら、その後負傷離脱で乗り替わりとなってしまっていた北村宏司騎手が今回久々に乗ってくれるのはシルブロンくんにとっては大きくプラスですし、8着となった前走は位置取りがうまくいかず、最後に脚を使いながら前と同じ脚色になってしまったのが敗因で、力量的にこのクラスで全く戦えないわけではないので、改めての好走に期待します。
