馬也ホースレーシング

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【一口馬主】本年最後のJRA。バックスクリーンくんとソナトリーチェちゃん出走。

 おとといの有馬記念はエフフォーリアがキッチリ世代交代を果たしてクロノジェネシスを送り出す結果となりましたが、全体を通して全馬とも比較的フェアな競馬となって、年末頂上決戦としては大変後味の良いレースでした。

 

 そして本日は2歳GⅠのホープフルSをメインに本年最後のJRA開催日でございます。我が軍団からは中山2R未勝利ダート1800m戦にバックスクリーンくん、阪神8R1勝クラスダート1400m戦にソナトリーチェちゃんが出走して、今年の走り納めとなります。

 

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出典:netkeiba

 まずはバックスクリーンくんですが、デビュー戦7着の後、馬体の緩さの解消と馬っ気を収めるために放牧に出され、今回が2か月ぶりの2戦目となりますが、レースを使いながら緩差の快勝に引き続き取り組むということで、しばらくはダート戦を使っていくようです。

 今回は鞍上にM.デムーロ騎手を配して、ある程度上位を狙っていける体制は整っていますが、ダートでの競馬にどの程度対応できるかはやってみないとわからないので、無事の感想を祈りつつ、何か次につながる収穫があれば…と見ています。

 

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出典:netkeiba

 ソナトリーチェちゃんは、これが中央復帰初戦となります。3歳の斤量のうちに滑り込む形での出走となりましたが、どの程度まで馬が仕上がっているかがカギになります。

 転出先の名古屋競馬では2戦とも圧勝して中央再転入を決めているものの、事実として「JRAで未勝利戦を勝ちあがれなかった馬」ではあるので、今回については果たしてどこまでやれるのかを図る一戦になると思います。鞍上は団野大成騎手を配し、GⅠの裏開催としては申し分のない騎手が手配できたのではないかと思います。

 

 どちらの馬も、来年に明るい見通しが立つような競馬を期待したいと思います。