スト決行も開催強行、強硬姿勢に俺恐慌。そんな中2頭でます。
思わずライムを刻んでしまいましたよ。
厩務員組合によるストライキ通告と調教師会との団体交渉決裂によって、1999年4月以来のストによる開催中止がやってくるかと思いきや、JRAは非組合員と職員臨時配置で開催を強行するということで…
今週はロコポルティくんとソナトリーチェちゃんが出走を予定していたので、それが流れてコンディション調整に影響が出ずに済んだのはともかくとして、輸送から装鞍、パドックとゲート入れは果たしていつも通り行われるのか=ロコポルティくんとソナトリーチェちゃんの担当厩務員が今回スト決行をする組合員なのかはわからないのでなんだかんだいろいろ未知数な中での出走となります(もし組合員だったとしても、同じ労働者として大いにやっちまってくださいというのがワタクシの考え)。
ロコポルティくんは今やリーディング上位となった西村淳也騎手を鞍上に迎え土曜中山10Rの韓国馬事会杯に、一方ソナトリーチェちゃんはここ4戦連続で騎乗していた西村淳也騎手がローカル場でほとんど乗らなくなったことが影響してか、鞍上を吉田隼人騎手に変更して日曜中京12Rの1勝クラス戦に、およそ10か月ぶりに出走します。
今週は、こんな状況なのでそれぞれ無事に回ってきて厩舎に戻ってきてくれさえすればそれでいいかなと思います。いずれにせよ、労使問題の早期解決を望みたいですね。