馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】7月は後半に3走ほど行けそうな件。

 シルクの測尺&馬体写真公開はまだだし、DMMの募集馬発表もそろそろかと思っていたけどまだだし、シンデレラグレイは今週お休みだしでなんだかんだ一週間が経ちましたが、ようやく今月の我が出資馬の出走予定が見えてきました。

 

◆ソナトリーチェちゃん小倉ダート1700mへ

 盛岡競馬の指定交流戦への出走を模索していたソナトリーチェちゃんですが、7月12日のレースには選定されず、その次の7月26日も申し込みが20頭以上いて出走の見込みほとんどなしということで、新馬戦以来のダートで、7/17の小倉競馬2R牝馬限定の1700m戦を目標にすることとなりました。

 

 ダートを走った新馬戦では、ここまででキャリア最高の5着で、当時騎乗をしていた幸英明騎手からは「勝ち上がりを狙うならダート」というコメントがありましたが、その後芝のレースを使って走るごとに着順が落ちてしまい、何かしら目先を変えないと…という状況になって改めてダートのレースを使う運びとなりました。

 

 どちらかというと忙しくない展開がいいということで、2000m以上のレースばかりを使ってきていたソナトリーチェちゃんですが、基礎体力がつき切っておらず毎回最後は苦しくなっていたので、1700mへの短縮は歓迎材料でしょう。

 

 1週前時点で騎手が決まっていませんが、減量のある若手騎手で思い切りのいい競馬ができるジョッキーを選んでくれれば、と思います。1週前追い切りは重賞勝ち馬のディアンドルと併せてしっかりと走れているようなので、このまま来週まで順調に行ってほしいところです。

 

◆スノーグレースちゃん、7/24新潟でデビューへ

 ノーザンファーム天栄から美浦・中館英二厩舎に帰厩していたスノーグレースちゃんですが、7/24の新潟5R、1600mの新馬戦を目標に進めていくことになりました。

 

 帰厩直前に左前脚の球節に外傷を負ってしまったようなのですが、その後順調に回復して走りに支障はないようです。今週は併せ馬のパートナーが道中で引っかかってしまってそれにつられたこともあり、時計的にはもう一つでしたが、調教助手からは背中がいいというコメントが毎回出ており、馬の内面は徐々にできつつあるようです。

 

 この夏の新馬戦ではすでにドレフォン産駒が3頭勝ち上がっており、仕上がりの良さが評判ですが、スノーグレースちゃんもその流れに乗ってのデビュー勝ちを目指してほしいです。騎手は現時点で未定ですが、田辺裕信騎手と吉田豊騎手の起用が多い厩舎のようです。おそらくどちらも新潟で騎乗と思われ、このどちらかの騎手になるのではないかなと思ってます。

 

◆ビジューブリランテくん、函館参戦!7/25の1800m戦へ

 ここまで3戦2連対、この夏競馬での1勝クラス勝ち上がりが期待されるビジューブリランテくんは、事前に発表があった通り、北海道シリーズへの参戦が決定、7/25の函館7Rの1800m戦を目標に進めることになりました。

 

 父ディープブリランテということで、力のいる洋芝は歓迎材料となりそうで、スムーズに先手を取れれば小回りの函館コースもいい方向に働きそうです。スタート直後に逸走した2戦目以外はしっかりとスタートで前目につけられているので、そんなに心配することはなさそうです。

 

 騎手についても、これまでに騎乗してくれた横山武史騎手、団野大成騎手ともに夏は北海道で騎乗していて、この日もおそらく確実に函館での騎乗となると思われますので、どちらかが乗ってくれるのではないかなと思います。この点も、期待要素ですね。

 

 ようやく動き出した我が軍団の夏競馬、まずは1勝を、願わくば、それぞれにとって躍進の夏になることを期待したいと思います。