馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】シルブロンくん4着。やっぱり鼻は鳴っていたらしい。

4着!頑張った!!

…はい、これが言いたかっただけです。ターボ師匠お疲れさまでした。

 

 2/27の中山6R未勝利戦に出走したシルブロンくんは、北村宏司騎手を背に5番人気で4着完走。前走競走中止からの調教再審査明けで、まずはしっかり完走をしてくれれば合格というレースで人気以上に走って掲示板確保は立派でした。

 

 今回はパシュファイヤーをつけてレースに臨みました。

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 スタートを決めて道中は5~6番手の好位を追走。4コーナーにかけて徐々に進出して、直線に向くタイミングでは手ごたえも悪くなかったのですが、

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直線ではじりじり脚を使いつつも最後はいっぱいになってしまい勝ち馬からは1秒以上離されてしまいました。それでも4着に入り賞金と次走優先出走権を確保してきてくれたので、十分頑張ったといえるでしょう。

 

 そして、大変気になる「鼻が鳴る問題」ですが、今回も盛大に鳴っていたようで、道中隣を走っていた大野拓弥騎手がレース後心配して検量室で大丈夫かと聞いてきたとのことです。

 

 騎乗していた北村騎手からは、鼻を鳴らすことで酸素がうまく取り込めていないようだとのコメントもあり、それも踏まえて次走はやや距離短縮をした方がいいという進言がありました。まあ、中山開催ならばマイルの未勝利戦も多くあるので、レース選びに困ることはなさそうです。

 

 それにしても、相変わらず鼻が鳴って、それが競走能力にも影響を及ぼしているのには困りました。喉鳴りや肺機能の問題ではないとはいえ、これを解消しないと勝ち上がりもおぼつかなさそうで、なにがしか矯正に役立つ馬具などが見つかればいいのですが(結果的にパシュファイヤーは鼻鳴りには効果がなかったようです)、騎手も調教師も経験したことがない症状のようなので、なかなか大変そうです。

 

 個人的には、馬に対する知見が深まりそうなケースなので、しっかりと経過を追いかけていきたいと思っていますが、競走馬である以上は勝ってなんぼだとも思うので、何とか解決策・打開策が見つかることを祈ります。