馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】ソナトリーチェちゃん無事に5着デビュー&シルブロンくんの鼻、再び鳴る!?

 2/20阪神4R新馬戦に、3歳世代出資馬でまだデビューできていなかったソナトリーチェちゃんが出走、無事に完走&5着となり、次走優先出走権を獲得する上々の出だしとなりました。

 

 もともと芝の適性の方が高いといわれていた中で「既走馬相手に未勝利戦でデビューするよりは、ダートでも新馬戦を使いたい」という奥村豊調教師の意向に手ダートデビューとなりましたが、結果を見てみればこれはこれで良かったのではないかと思います。

 

 まず、レースを通じて見つかった課題としては、やや臆病なところがあるのと、まだ幼さが残っていて物見をしがちなところ。ゲートの中でもやや駐立が落ち着かなかったのが画面越しにも見て取れました。

 

 ダートが合うか合わないかは何とも微妙なところで、スタート直後の行き脚があまりつかなかったので、その時点ではダートはまるっきりダメなのかと思いましたが、その後二の脚がついて好位につけることができたので、この部分はよかったと思います。

 

 ただ、4コーナーで徐々に進出を開始し始めたタイミングで内にいた馬が仕掛けたタイミングでひるんでしまい、そこから全く伸びなかったのが残念と言えば残念でした。その後前から落ちてきた馬をかわして5着に入れたのは幸いでしたが、芝かダートか以前に、次走までには集中して走れるようになってほしいものです。

 

 とはいえ、一度競馬を使ったことで変わってくる部分は確実にあるでしょうし、その意味では新馬で下ろす判断をした奥村先生の采配は正しかったのではないでしょうか。

 

 次走はこのまま在厩で続戦とのこと。芝でもダートでも好きな番組が選べる状況にあって、今回騎乗した幸英明騎手からは「勝ち上がりだけを考えるなら次もダート」という進言がありましたが、個人的には次は芝を試してみて、その結果をもって芝で行くのかダートで行くのかを判断すればいいのではないかと思います。

 

 そして、先週非抽選となったシルブロンくんは、今週2/27の中山6Rの2000m戦に北村宏司騎手で向かうこととなりました。しかし、調教コメントで大変気になるものがあり、前走競走中止の原因となった「鼻の鳴り」が追い切り中にまた出てしまったとのこと。

 

 今回もそれを受けて追い切り直後に獣医師の診察を受けたようなのですが、そこでは今回もまた「特に問題なし」の所見。追い切りに乗った北村宏司騎手も「自分も初めての経験」とのことで原因が判然としません…。

 

 「おそらく精神的な幼さによるものではないか?」というのが騎手・調教師共通の見解ですが、あまりないケースなので実にやきもきとしますね。とにかく、今週末競馬に持って行ってみてどういう風になるか、を見守りたいと思います。

 

 ところで、いよいよ明日『ウマ娘』のアプリがリリースとなりますね。ワタクシのスマホはもうストレージがいっぱいなので、3/10リリースのDMMゲームス版を待ちたいと思います。

 

 あと、「馳走商店」のグッズが久しぶりに売れました!是非皆さんもお手に取ってくださいませ。

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