【一口馬主】ステリーナちゃん、キービジュアルくんともに5戦目の出走(キービジュアルくん編)
ステリーナちゃんが5戦目の出走を
果たした5/18に、キービジュアルくんも
京都2R未勝利戦に出走し、6着でした。
ステリーナちゃんの奮戦記は以下の通り。
さて、キービジュアルくんも骨折による
療養期間を挟みながら今回がステリーナちゃん
同様5戦目の出走となりました。
今回からシャドーロールに加え、かねてより
装着の進言があったブリンカーを着用、
京都ダート1900m戦に挑みます。
出走15頭中10番ゲートからのスタートでしたが、
今回は立ち遅れることもなくしっかりと発走、
さっそくブリンカーの効果が出たようです。
スタート後の二の足もしっかりついて、これまでの
レース以上に好位置につけて1コーナーに突入。
庄野調教師のコース選択も奏功しました。
やや外目の、紛れにくい位置をうまくとって
レースを進めます。
3コーナーからはさらに外目に出して徐々に進出。
石橋脩騎手との折り合いもしっかりついて、
非常にスムーズなレース運び。
4コーナーでは一瞬先頭に並びかけました。
ここまでは「これはいける!」と思って
見ていたのですが…
ああああっとここで
気を抜いたあああああああああああ
…勝負所でキービジュアルくんの悪い癖が
出てしまいました。何を気にしたのかは
わからないのですが、集中力の糸が
ぷっつりと切れてしまい、直線入り口で
置いていかれてしまいました。
その後、再びハミを取って伸び返したものの
最終的には6着。勝ち馬とは0.7秒の着差ですが、
途中で気を抜いた分のロスはそれ以上にありそうで、
しっかり走れていれば十分勝ち負けだったのでは
ないかと思います。
ともあれ、これまでのレースのなかでは
群を抜いて好内容のレースでした。
フィジカル的には十分に勝ち負けの
レベルには到達していますので、
後は抜け出すタイミングの計り方や
気を抜かない場所にどう馬を置くかが
課題となってくるでしょう。
次走は6/2の阪神ダート2000m戦に
向かうようです。距離は伸びたほうが
いいと思いますし、よりタフなコースに
なるので、気を抜かず走りきって、
何とかここで勝ちあがってほしいものです。
なお、ステリーナちゃんは左前脚球節に
炎症が出たとの事でノーザンファーム天栄へ
放牧に出ることになりました。
症状次第で、8月の最後のチャンスに
賭けることができるのか、ここまでと
なるのかが決まると思いますが、軽症で
あることを祈ります。