またしても馬産地を大地震が直撃…。人馬とも無事を祈ります。
昨年の9月に引き続きの北海道胆振東部を
震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。
前回の地震では、昨年のダービー馬の母である
ミスアンコールが胆振東部安平町にある
ノーザンファームで、唯一の犠牲となって
しまいました。
前回は未明午前3時の地震発生ということで、
夜間放牧に出ていた馬も多くいたようですが、
今回は21時台の発生。もしかしたら夜飼いの
時間かもしれません。
さらに2月も下旬となると、馬産地は
出産シーズンでもあるので、そこへの
影響も大変に心配です。
まずは人馬ともに無事であることを祈ります。
これだけ大きな地震が続くと、馬の
メンタルにも何か影響が出るのではないか、
それがとても心配です。
また、一口馬主・オーナーズ・一頭持ち
それぞれの形で愛馬が北海道にいる方が
多くおられるかと思いますが、安否確認等は
くれぐれも緊急対応にあたっている
牧場関係者、クラブ関係者に迷惑が
掛からないよう、先方からの発表があるまでは
厳に慎んでいただくようお願いします。