馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

最近は隔週で複数頭出走がルーチンになってますな。

 今週は月曜とかようにセレクトセールがありましたね。購買額は今年も史上最高を更新したようで、ツイッターでもつぶやいたのですが、もはや札束で殴り合いを越えて、重機の先に鉄球よろしく札の塊をぶら下げて、建屋にドカーン!といった風情です。

 

 我が出資先DMMドリームクラブも、昨年同様に問う歳馬を中心に多くの馬を購入しましたが、軒並み落札価格は上昇傾向で、来年度の募集価格にもそれなりに影響が出そうです。また、牝馬の落札が多く、徐々に預託生産に切り替えていくのかな、という気もしています。そのうち「DMMファーム」が立ち上がるかもしれませんね。引退馬活用の観光事業なども織り交ぜつつ…といったことを、多角経営でおなじみのDMMならばやってきそうな気がします。

 

 さて、我が出資馬たちの出走ですが、タイトルの通り最近は隔週で(地方所属馬が、平日に気づかぬうちに走っている、ということはあるものの、JRAは、という話)、だいたい2頭ずつぐらいの出走となっており、先週は出走なかったですが、今週は日曜日の函館7Rにエンプレスペイちゃん、中京8Rにソナトリーチェちゃんがそれぞれ1勝クラスに出走します。

 

 両馬とも前走は近況に比べると大きく負けてしまって、今回が立て直しの一戦となりますが、エンプレスペイちゃんは前走と同じコースで鮫島克駿騎手が継続騎乗。今回は牝馬限定戦となり枠番も3枠6番と、前に行きたい馬としてはちょうどいいところに入れたので、まずはスタートをしっかりと決めてほしいところ。どうしても精神的にタフではなく、もまれるとやる気をなくしてしまうことが前走で分かったので、1コーナーまでの動きで8割がた結果が決まりそうです。

 

 一方ソナトリーチェちゃんは前走新潟で8着に敗れた後放牧を挟み、今回は比較的良績を挙げている中京でのレースとなります。ジョッキーは減量のある泉谷楓真騎手を新たに迎え、5枠10番の枠順も上々、既に5歳夏となっていますが何とか今回もJRA初勝利を目指して頑張ってもらいたいものです。