馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】ファイナルドリームの2021、まだ1歳なのに早くも本州移動!

 先週のエンプレスペイちゃんは、武幸四郎調教師はギリギリのコンディションといっていたものの、想定よりもさらに良くないコンディションだったようで、C.ルメール騎手のレース運びは文句なしでしたが最後の直線で力尽きて9着でした。

 すでに放牧に出ており、2月の小倉開催を目標に今後は進めていくようです。今回の結果で競馬に臨むことに嫌気や抵抗感を抱いていなければ、しっかり勝ち上がれる馬だと思うので、まず年内はゆっくりしてほしいですね。

 

 で、時を同じくして、我が出資馬ではこれまでだとどんなに早くても2歳の3月末くらいに始まる感じの本州移動ですが、栗東・池江泰寿厩舎に入厩予定のファイナルドリームの2021が、早くも北海道のファンタストクラブを出発して早くもチャンピオンヒルズに移動しました。まだ1歳の11月です。

 

 池江師いわく、頻繁に直接確認に行ける距離(チャンピオンヒルズは同じく池江厩舎のスターズプレミアくんもお世話になってるくらいの池江師御用達の牧場です)に置いておきつつ、冬場の気候がいい場所でしっかりと乗り込ませていきたいという意向があるようで、期待値は高そうな気がしています。

 

 さっそく移動後の動画が会員限定で公開されていましたが、これまでの近況コメントにもあった通り、納得いかないものは断固拒否するものの、一度受け入れたら素直になるという様子がよく見て取れました。

 

 活躍する馬になるためには、自分をしっかり持っていることと、人に対して従順で主従関係をしっかり築けることの、なかなか相容れなさそうな要素がともに成り立つ状態であることが必要なので、その点については今の段階ではクリアできる可能性が見えているのはとてもいいことだと思います。

 

 なにぶん、1歳の時点で本州に移動してくる出資馬が自分にとって初めてなので、どういった風に育成されているのか、楽しみに見守っていきたいと思います。