馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】秋天当日!2頭出走(もちろん天皇賞ではない)!!

 今年の秋の天皇賞も、フルゲート18頭には満たないものの非常に濃いメンバーが顔をそろえ、秋の中距離チャンピオン決定戦にふさわしい好レースが期待できそうです。そんな秋の天皇賞当日に、我が馬也ホースレーシング出資馬も2頭出走します。

 

 まずは8Rの本栖湖特別芝2400m戦にシルブロンくんが登場。夏の新潟・阿賀野川徳江別で2着に入って以来のレースとなりますが、前走は勝ったセレシオンは力が一枚上手だったものの、3着馬に5馬身差をつけての2着で、このクラスでも十分に戦えるところを見せてくれています。

 

 追い切り後の稲垣幸雄調教師のコメント的には前走よりはもう一つ…という状態のようなのですが、鞍上がC.ルメール騎手に大幅強化となり、東京芝2400mのコースも1勝クラスで買っている舞台なので期待は高まります。ここを何とか勝って、冬の長距離戦線に格上挑戦も含めて挑んでいけるようになると、来年がより一層楽しみになりそうです。

 

 そして、メインの天皇賞・秋を挟んで12R秋嶺ステークスにはシルブロンくんが出走します。5月に同舞台での2勝クラスを勝ちあがった後は、蓄積疲労からか前進気勢を欠くレースを見せたりなどしていましたが、放牧を挟んでコンディションは立て直しつつあり、徐々にクラス慣れもしてきたであろう今回は期待したいと思います。

 

 鞍上も今年1月の1勝クラス勝利時に騎乗していたC.デムーロ騎手が今週から短期免許で来日したことで再びのコンビ結成となり、ここも心強いポイントです。また、明日は府中市の最高気温が18度の予報ということで、この馬向きの暑くない天気になりそうなのもプラスでしょう。

 

 年末~来年が楽しみになるようなレースをどちらの馬にも期待します。