【一口馬主】タイムトゥヘヴンくんキャピタルSは3枠5番から。来年に向けて負けられない一戦。
11/27の東京メイン11Rキャピタルステークス芝1600m戦に出走のタイムトゥヘヴンくんは、3枠5番となかなかの好枠からの発走となりました。当日は、まる2年ぶりに東京競馬場を訪れて、初めてタイムトゥヘヴンくんと対面の予定でございます。
最後に東京競馬場に行ったのは前述の通りちょうど2年前の、スワーヴリチャードが勝ったジャパンカップでした。そのときは4コーナーあたりでカメラを構えながら観ていましたが、そこから超望遠で撮影したスワーヴリチャードとオイシン・マーフィー騎手の勝ち戻りのシーンが印象的でした。当時の画像を改めて貼ってみます。
改めて本題のキャピタルステークスです。
前走GⅡの富士Sで3着に入った実績はメンバー中最上位なので、おそらく1番人気に推されるのではないかと思われます、相手関係的にも重賞勝ち馬が何頭かいるものの、それぞれの最盛期からはかなりの時間が経過した馬ばかりなので、ネームバリューほどの強敵感はないですが、歴戦のオープン馬たちがフルゲート18頭ですから、油断はできません。
最終追い切りは、もともと稽古駆けする馬ながら美浦ウッドコースで馬なりで追って終い11秒8は立派な時計で、戸田博文調教師も「自分の目にはGⅠ馬のように映る」と舌好調です。
既に重賞での馬券圏内は3度あり、来年は大きいところを狙っていくと陣営が明言しているタイムトゥヘヴンくんですが、GⅠにスムーズに出走するためには、現在の出走決定賞金4500万円はやや心もとないところ。だいたい6000万円くらいあれば賞金ボーダーでやきもきすることは少なくなるので、ここをきっちり勝って、成長放牧の時間も確保しつつ来年の春シーズンの活躍が期待できる状況になってほしいものです。