【一口馬主】いざ、逐天の時!タイムトゥヘヴンくん、2枠3番より東京優駿に出陣!
毎週木曜日は「ウマ娘 シンデレラグレイ」もあり、長かった天皇賞・秋も遂に決着がつきましたが、戦い終えてのアレコレも踏まえての秋天篇完結は次週になると思うので、感想やら考察やらはまとめて来週に。何より今週は、ダービーでございます。そして、そこにまさかまさかの出資馬出走でございます!
無事に最終追い切りも終えて、出馬投票も終えてダービーへの出走が確定したタイムトゥヘヴンくん。本日枠順も発表され、2枠3番からの発走となりました。これはなかなかの好枠といえそうです。
出走17頭中、唯一トライアル上位・重賞勝ちいずれにも当てはまらないため、netkeibaの予想オッズは単勝最低人気で、おそらく当日の実際のオッズも最低人気付近になるのではないかと思われます。
が、ダービーは出走した時点で「おめでとう」と言っていい唯一のレースです。
7398分の17なんです。
他の馬との実力差は承知の上で、枠順が出てからずっと「どうやってエフフォーリアを負かすか」ばかりを考えています。
1枠1番の「ポールポジション」に入ったエフフォーリア。彼を止めるには、1コーナーまでに内ラチ沿いに閉じ込めるしか方法はないでしょう。そうした時、ヴィクティファルスかタイムトゥヘヴンくんが好発を決めてエフフォーリアの前をふさぎ、外からバスラットレオンに行かせる形でエフフォーリアを自由にさせない展開がマストになると思います。
もしも1コーナーまでにエフフォーリアがきっちりそれらの攻勢を受け切り、さばききった場合は、もうほかの16頭はすべてノーチャンスだと思います。それくらい、スタートからの約20秒間が大事なレースになりそうです。
タイムトゥヘヴンくんがどうしても勝ち負けにならない場合は、一番見たい結末は「横山親子によるおそらく主要パート1国史上初のジョッキー親子によるダービーワンツーフィニッシュ」ですね。なので、タイムトゥヘヴンくんとは別に馬連の1-4は必ず買おうと思います。
そして、GⅠになると香港ジョッキークラブにもページが登場し、出走各馬に漢字の香港名がつけられるのも知る人ぞ知る、ですが、タイムトゥヘヴンくんの香港名は「逐天時」だそうです。
これにインスピレーションを受けて、横断幕っぽい画像を作ってみました。
「乃」の字は実際には入りませんが、文字の形がDMMの勝負服の山型を思わせるので、デザイン的にも差し色が欲しかったのもあり追加してみました。タイムトゥヘヴンくんが現役のうちにパドックに横断幕が出せるようになったら、このデザインで現物の横断幕を作って競馬場に持っていきたいなあ…。
決戦まであと3日。ダービー出走の栄誉をかみしめつつ楽しみたいと思います。