馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】3/6・3/7出走振り返り(ロコポルティくん&ビジューブリランテくん)

 先週の出資馬出走、シルクの2頭も関係者コメントなどが出そろってきたので改めて振り返りたいと思います。なんといっても、ロコポルティくんの勝ち上がりがあり、ほっとしたのが正直なところです。

 

◆ロコポルティくん勝ち上がり!

 3/6阪神2Rの未勝利戦ダート1200mに出走し、1番人気に推されたロコポルティくんですが、スタートをしっかり決めた後は3番手につけて、

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終始前を行く馬にプレッシャーをかけながら4コーナー出口で先頭に並びかけ、

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直線では後続を5馬身突き放す強い勝ち方で、5戦目にしてついに勝ち上がりとなりました。

 

 鞍上の和田竜二騎手も、前走のうちにしっかりと癖をつかんでくれていたので、着差がついた後も最後までビシッと追って気を抜かないようにしっかりと教育してkる得ました。また、稍重の馬場とはいえタイムも速く、昇級してもすぐに通用しそうな感じがします。

 

 この後はどうやら一度放牧を挟みそうですが、5月の西の開催が中京開催になってしまうため、できればもう1戦位今月末に走ってから放牧でも…とも思います。5月末くらいに輸送競馬のテストも兼ねて東京競馬場の1400mあたりを使ってみるというのもアリなので、西園先生の采配を待ちたいと思います。

 

 ともあれ、これで世代3頭目の勝ち上がりとなり、勝ち上がり率60%となったので、この世代は現段階で上々だったといえそうです。もちろん、シルブロンクンとソナトリーチェちゃんも勝ち上がりのチャンスはあると思うので、引き続き期待したいと思います。

 

◆ビジューブリランテくん、逸走…

 3/7の中山6R1勝クラス芝1600m戦に出走したビジューブリランテくんですが、スタートで大きく出遅れると、そのまま外ラチに向かって逃避してしまい全くレースに参加できず、10着に終わってしまいました。

 

 パトロールビデオで観ると、横山武史騎手が振り落とされないように必死にコントロールをしながらも制御不能に陥っているのがよくわかります。

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 もともとゲート駐立には懸念があって、レース前にもゲートに縛ったりなど対策は施していたようですがそれでも…ということのようで、この後はいったん天栄に戻してゲート練習からやり直しになりそうな情勢です。

 

 すでに勝ち上がっているので何も焦ることはないですが、しっかり能力を発揮したうえでどういう結果になるか、というのをみたいので、まずはゲート難をしっかりと克服してほしいものです。