【ウマ娘】シンデレラグレイ34R カサマツメンバーはやはり癒し。そしてタマちゃんよ…。
みんな、ウイニングライブは必要。いいね?
なんだか各所でプロデューサーさんやマネージャーが競馬に行ったきり帰ってこないと話題の『ウマ娘』ですが、DMM GAMES版が始まったので、ワタクシも始めてみましたよ。
とりあえず最初の☆3確定ガチャでオグリパイセンを引いて育成してみたものの、なかなか難しいですな。最初の育成では目標達成ならずでした。
そんな活況を呈するウマ娘界隈ですが、『シンデレラグレイ』も秋の天皇賞に向けてオグリキャップ周辺、タマモクロス周辺それぞれの人間模様の深掘りが始まりました。
タマモクロスの少食キャラと、それでも秋の天皇賞前だけは飼い葉食いがよかったところは今回も原作をしっかり拾ってますね。
そして、チーム六平の練習風景も改めて描かれていますが、今週はクラフトユニヴァ先輩の「ユニヴァの方」ことネオユニヴァースの訃報がありました。
ネオユニヴァースは競走馬としての活躍にとどまらず、アンライバルド、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサといったクラシックホースも産駒として輩出しました。
ヴィクトワールピサのドバイワールドカップ制覇が東日本大震災直後だったので、あれからもう10年がたつことになります。時がたつのは早いものですな。
さて、シンデレラグレイでは無口キャラなクラフトユニヴァですが、ここにも原作ネタがしっかりと仕込まれており、ネオユニヴァースがダービーを制した時のインタビューでミルコ・デムーロ騎手が「彼は人の言葉を話す以外のことは何でもできる」と言ったのがキャラ付けの元ネタとなっているようです。
チーム六平の面々に加えてトレセン学園を訪れたキタハラジョーンズとカサマツメンバーの近況が描かれる一方で、タマモクロスのもとにかかってきた一本の不穏な電話…からの次週休載を挟んで再来週に続く、となっていますが、タマモクロスの生まれ故郷である錦野牧場が倒産したのも、母馬グリーンシャトーが死亡したのも原作ではこの一年前なのですが、シンデレラグレイではどのように描かれるのかが注目です。
ここはどう転んでも「おつらい」話でしかないのですが、タマモクロスをより奥深く描くためには絶対に必要な要素なので、どのように描かれるのかを楽しみにしたいと思います。
アニメセカンドシーズンのBDも、封入されるシリアルがかなりのコスパのようで、amazonでもランキング上位を独占しているようです。
まさかここまでのコンテンツになるとは、初めて情報解禁されたときには夢にも思わなかったし、何なら軽く見くびった感じの記事も過去に書きましたが、
なんとも感慨深い話ですな。