馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】スターズプレミアくん、騎乗再開。テオファーニアくんは帰厩へ。

DMM軍団の2頭それぞれに進捗が

ありました。春に向けてのよい兆しを

感じずにはいられませんね。

 

まずは4戦目の未勝利戦でまさかの

9着大敗の後、背中に痛みが出て

乗り運動を控えていたスターズプレミアくんが

いよいよ今週騎乗を再開しました。

 

まだまだ動きに硬いところがあって、

徐々にほぐしながらの進行ですが、

このリフレッシュ期間の間に

前走の敗因と今後の作り直しに向けて、

 ・ハミを取りすぎる

 ・それゆえに後肢の踏み込みが不十分

 ・加えて道中で息が入らない

 ・なので、レース後にダメージが残る

と言った仮説が立てられたようで、

今後は周回コースを中心に乗りこんで、

体の伸縮をしっかりと使えるよう

フォームの修正を計っていくようです。

 

ワタクシなりにも、なぜこのような

状態になってしまったのかを考えて

みたのですが、おそらく3走目の

追い切り直前に発症した繋皹に

端を発しているのではないかと

推測しています。

 

具体的には、

 

・繋皹が原因で歩様に乱れ

・予定から1週スライドで出走したものの、

 元々ハミを取りすぎる癖も相まって

 そこで悪いフォームが身についてしまった。

  →ゆえに息が入らず、レース後に

   騎乗した西村淳也騎手が喉なりを疑う

   (検査の結果以上なし)

・フォームの修正ができないまま4戦目を迎え、

 9着に大敗の後、背中を撫でられるのも

 嫌がるくらいのダメージが蓄積

 

こういうことなのではないか、と。

 

筋肉の量・室についてはもともと優秀で

少なくとも未勝利馬クラスをはるかに

越えているのは間違いないので、

一旦北海道から移動してきたころまで

ステップを巻き戻して作り直し、

およそ2~3ヶ月程度の時間をかけて

復帰戦に挑むことになるのでは

ないでしょうか。

 

そうすると、復帰時期は初夏の阪神

開催あたりになりそうですね。

あまり寒い時期は向いていそうに

ないのでそれでいいと思います。

 

既に維持費は払っているので、

最悪地方競馬に移籍しての

勝ち上がりでも構わないので、

しっかりと走らせてほしいと思います。

 

そして、新馬戦4着の後大瀧ステーブルで

調整をしていたテオファーニアくんの

帰厩が2/20に決まりました。

こちらは想定よりもだいぶ早く立て直しが

できたようですね。3月後半の中山開催で

2戦目が迎えられたらいいと思います。

 

前走に引き続きダートの1800m戦が

有力になるような気がしますが、

芝の2200mなどもジリ足気味の

テオファーニアくんには向いている

ような気がします。