【一口馬主】初の重賞チャレンジ・ポレンティアちゃんは3着大健闘。写真もたくさん撮ってきたぜ！
大緊張の馬也ホースレーシング
初の重賞チャレンジとなった
ポレンティアちゃんのフェアリーSは、
最後必死に追い込んで3着という
大健闘の結果となりました。
レースは最内から好スタートを
決めたスマイルカナがそのまま
ほぼノープレッシャーでまんまと
逃げ切りの勝利。
ポレンティアちゃんは、久々が
響いたのかスタートのタイミングが
やや合わず。
2コーナーまでの下り坂と
コーナーワークで何とか先団の
直後に取りついたものの、
先頭に立ったスマイルカナに
プレッシャーを与えるには至らず
そのまま逃げ切りを許して
しまいました。
しかし、ポレンティアちゃん
自身は最後の直線の坂で
やや苦しそうなそぶりを見せた
ものの、その後しっかりと伸び返し、
後方一気で飛んできた
（今日の芝コースは外差しも
決まるような馬場でしたね）
チェーンオブラブに先着は
許しながらも、道中からマークする
形になったシャインガーネットは
アタマ差かわしきって見事に3着。
賞金880万円ゲットとなりました。
しかし、2着までに入ることはできず
クラシックに向けての本賞金加算は
ならず、改めての出直しとなりました。
次走は、週明けの馬の様子次第で
決まることになると思いますが、
馬体の成長度合いなど考えても、
まずは自己条件を使って、もし
そこを勝つことができたならば
一度成長を促しつつオークスTRを
狙うのが現実的な路線では
ないでしょうか。
こちらはパドックでの全身写真ですが、
よく発達した胸前に比べると、
後肢の成長ぶりはまだ
もう一息の印象を受けます。
返し馬の写真を見てみても、
やや腰高のフォームで、馬体の
完成はまだまだ先のように思われます。
そのような中での重賞3着ですから
大健闘。立派なものです！
また、前述の通り腰の甘さに起因して
まだまだ坂は苦手なようなので、
坂の勾配が緩く、上りきったあと
ゴールまで距離のある東京か、
直線に坂のない新潟あたりで
自己条件を勝ちあがってくれたら
いいなと思います。
次の東京開催が使えるなら、
2/2 セントポーリア賞 芝1800m
2/9 ゆりかもめ賞 芝2400m
2/22 フリージア賞 芝2000m
このあたりを使ってほしいですね。
もしゆりかもめ賞を使って、
ここを勝てるようであれば
オークスがかなり楽しみに
なってきます。
まずは次走報を待ちましょう。
＜1/14追記＞
この後放牧に出ることに
なったようです。一度
リフレッシュさせて、3月末から
4月上旬ごろに自己条件を使って、
勝てれば続戦でオークスTRの
イメージでしょうか。
ここからは、本日ワタクシが
撮影したポレンティアちゃんの
写真を載せまくりです。
出資者の方もそうでない方も、
どうぞご自由にお持ちください。
（後日netkeibaにもアップします）
パドックと返し馬では青い
アーガイル模様のメンコを
装着していました。
担当厩務員さんのネクタイの
柄とおそろいなのがポイント
高いですね。とてもおしゃれです。
また、厩務員さんの表情も
終始にこやかだったのが
とても印象的でした。
そして最後に、本馬場入場時に
たまたまうまく撮れた今回の勝ち馬
スマイルカナ号のお写真を。
また本日は、成田特別の
3連複12,820円も的中する
ことができ、とてもいい一日でした。
今年の成田特別馬はテトラルキア！3連複頂きました！ #keiba pic.twitter.com/1fGKJ1qIuz
— 馳走人 ex.ふじひろさん (@Chisou_fujihiro) 2020年1月13日
一年で一番当てたいレースでも
あるので、とてもうれしいです。
