【一口馬主】2020年の始まりは出走ラッシュの予感。
2019年の馬也ホースレーシング
出資愛馬たちも、それぞれに
色々な出来事がありつつ、概ね
無事に年末を迎えることができました。
年明けに3歳になる2017年産世代が、
ワタクシが一口馬主を始めて、
初回募集から馬を選んだ最初の
世代になるのですが、その中から
新馬勝ちを果たす馬が出てきたことは
特に喜ばしい出来事でした。
その後2戦目を前に一頓挫あり、
年明けのフェアリーSが2戦目と
なる予定ですが、田中博康
調教師からは課題があるなりに
重賞戦線でも十分に戦っていけそうと
コメントがあり、今後が楽しみです。
その他、来月1月に出走する
愛馬が多くおり、出走ラッシュが
やってきそうな予感です。
出走予定順に順番に挙げていくと、
◆テオファーニア
1/5中山4R 3歳新馬ダート1800m
夏前にゲート試験をパスした後、
後脚の腫れがあって調整放牧が
長く続いておりましたが、
ようやくデビューが決定。
馬体重があり、捌きもやや硬いのと
一頓挫あった経緯も踏まえての
ダート戦でのデビューなのかと
思われますが、血統的にも
父父シンボリクリエスエス、
母父アグネスデジタルという
血統構成なので、ダートでも十分に
走ることができるのでは
ないでしょうか。
鞍上は北村宏司騎手を予定
しているようです。今年は3月に
大きな落馬がありましたが
見事に復活、心機一転再度
リーディング上位を目指していく
年の初日になるので、ぜひ
幸先の良いスタートを切って
ほしいものです。
◆ポレンティア
1/13中山11R フェアリーS芝1600m
上述の通り8月の新馬勝ち以来の
2戦目にして重賞初挑戦となります。
新馬戦を勝った札幌1500mコースは
中山マイル同様に1コーナーポケット
からスタートして、すぐに2コーナーを
迎えるトリッキーなコースですが、
危なげなくこなした才能に期待します。
馬体重もデビュー戦の頃より
10キロくらい増えてきそうで、
上積みにも大きな期待がかかります。
鞍上は新馬戦同様に池添健一騎手を予定。
現在のところ特別登録がフルゲート
16頭に対して15頭との事で、
何とか無事に出走して欲しいものです。
◆スターズプレミア
1/19京都5R 3歳未勝利芝1600m
デビューから3戦、②→④→④着と
善戦続きながら勝ちきれずに
いますが、今回はデビュー戦で
騎乗した川田将雅騎手に手が戻り、
その川田騎手も非常にこの馬を
高く評価してくれているので、
ここで何とか勝ち上がって
ほしいものです。
◆ブローイングスノー
1/19小倉6R 3歳新馬芝1200m
育成馬での仕上がりに時間がかかり、
なかなかやきもきささせられることが
多かった馬ですが、トレセン入厩後に
上昇カーブを描き、何とかデビュー戦を
迎えることろまでやってきました。
ダートのイメージの強い
アイルハヴアナザー産駒ですが、
若駒のうちは芝の短距離でも
好成績を残している産駒が
少なくなく、まずは競馬を
使ってみてというところでは
ありますが善戦を期待します。
鞍上は西田雄一郎騎手を予定、
調教からしっかりと乗り込んで
くれているのがとてもありがたいです。
ほか、アンデュレイトくんも
ここに来て調教の進捗が著しく、
もしかしたら1月のうちに
デビュー戦が決まるかもしれません。
そうすると、フロイデンベルクさん
以外は全馬1月に出走をすることに
なります。フロイデンベルクさんも
復帰に向け少しずつステップアップ
しているので、2020年が馬也
ホースレーシング愛馬一同にとって
良い年になることを願います。