【一口馬主のススメ】「吉田さんトコ」がダメなら「岡田さんトコ」で始めてみたらいいじゃない。
シルクホースクラブの第2次追加募集馬
会員先行受付が締め切られましたが、
なんと8頭中7頭が満口に…。
もしもこのタイミングでシルクに
新規入会したい場合は残口のある1頭に
一般募集が始まり次第申し込まなければ
なりませんが、おそらく瞬殺でしょう。
アーモンドアイ・ブラストワンピースと
立て続けにGⅠ馬が出ただけにかなり
入会が困難になっているシルク、すでに
慢性的に新規入会困難なキャロットFや
経済的にハードルが高いサンデーR、
社台RH、G1レーシングなど40口クラブ
いわゆる「吉田さんトコ」で一口馬主
生活をスタートするのは、現状
ほぼ不可能なのではないかと思われます。
（40口クラブに入れるお金と度胸が
あるなら話は別）
では、どうすればいいのか。
「岡田さんトコ」で始めて
みてはいかがでしょうか。
「岡田さんトコ」のクラブは、
総帥こと岡田繁幸氏主宰の
ラフィアンターフマンクラブ、
総帥の弟・岡田牧雄氏率いる
ノルマンディーオーナーズクラブ、
もともとはゼンノの大迫さんのところ
でしたが現在は岡田義広氏が代表の
ウインレーシングクラブ
の3つがあります。
2019年5月8日夜現在では、各クラブ
以下のような募集受付状況です。
・ラフィアンターフマンクラブ
→18年度募集終了。
19年度募集は6月末開始予定。
・ノルマンディーオーナーズクラブ
→43頭中23頭残口あり。
・ウインレーシングクラブ
→18年度募集終了。
19年度募集は6月末開始予定。
ちょうど谷間のタイミングになりますが、
今から新規入会・出資可能なクラブも
ある状況なのです。
その、現在でも2歳馬への出資申し込みが
可能なノルマンディーオーナーズクラブは
月額会費がほかのクラブに比べて
安価なので、とりあえず始めてみるには
オススメのクラブです。ワタクシも
セカンドクラブとして入会・出資を
行っています。
また、これは経験からハッキリと言えますが、
一口馬主をやっていると必ず
「いろいろな馬を持ちたい」という
欲が出てきます。
そうしたとき、社台系＝吉田さんトコと
日高系のクラブ（岡田さんトコもこれに
相当）の両方に入っていると非常に便利です。
それぞれ募集馬の血統傾向はまるっきり
違うので、バラエティに富んだ出資馬
軍団の構築が可能になります。
なので、とりあえずは「岡田さんトコ」で
出資を始めつつ「吉田さんトコ」の入会を
狙うのが、今から一口馬主を始めるには
いいのではないかと思いました。
急ぎノルマンディーで始めるのもいいですし、
ラフィアン・ウインともに来月末から
19年度募集開始ですから、今のうちに
問い合わせや資料請求などしてみては
いかがでしょうか。
