馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】シルク軍団&テオファーニアくんの早期脱北が見えてきた2歳馬軍団近況

6頭ともおおむね良好な経過をたどっており、

期待の膨らむ近況報告がきているので、

ワタクシとしてはとても満足です。

 

◆シルクホースクラブ

フロイデンベルク(牝・父ダイワメジャー)

もともと進みの速い馬でしたが、この中間も

坂路ハロン15秒台で乗り込まれており、

鞍上の合図への反応も鋭くなってきたとの事。

 

馬体重は547㎏に達し、2歳牝馬であるにも

関わらず、ヒシアケボノサイズのダイワメジャー

みたいな体つきになってきました。

体重が重いので、脚元だけは気を付けて

欲しいものです。

 

育成担当者からもこの段階で早期移動の

コメントが出てきており、

4月移動⇒ゲート試験⇒一度天栄に出して

6月の東京開催でのデビューも

見えてきたのではないでしょうか。

 

ポレンティア(牝・父ハーツクライ)

こちらも坂路でハロン15秒台まで

進んでおり、先月あたりに出ていた

乗り難しさが見えてきたというところも

ここに来て早くも解消されつつ

あるようです。

 

こちも育成担当者より早期移動を

示唆するコメントが出てきており、

早い段階でデビューできそうです。

とはいえ、ハーツクライ産駒なので

まずは勝ち上がりを目指しつつ、

いきなり焦って使い込まないように

してもらえればと思います。

調教師は新進気鋭のタナパク先生、

期待しています。

 

◆ノルマンディーOC

アンデュレイト(牡・父モンテロッソ)

坂路20秒台まで進んでいるようです。

一時期外傷で休んでいたものの、元いた

グループに復帰、休ませていた分活気が

あるということでとりあえず心配は

なさそうです。

 

ただ、走りそのものにまだバランスの

悪いところが見られるとのことで、

シルクの2頭よりは時間がかかりそうですね。

 

レットイットスノー(牡・父アイルハヴアナザー)

こちらも坂路で20秒台ほどの進捗。

馬体重が420㎏台から増えておらず、

その点が心配ですが筋肉は徐々に

ついてきたとの事。暖かくなってから

一気に馬体が充実してくれることを

祈ります。アンデュレイト同様、本州への

移動はややゆっくりになるかもしれませんね。

 

◆DMMドリームクラブ

テオファーニア(牡・父エピファネイア)6頭の中で唯一まだ坂路入りをしていませんが、

体調面については特に問題なく順調なようです。

馬体重が520㎏に達する大型馬ですが、

ここに来て分かったのが、

ドッヘがカイデー

ということで、だいぶ頭が低いフォームで

走っているのですが、タイキブリザード

みたいでいいんじゃないでしょうか。

 

【追記】

来週から坂路に入れるようです。

また、もしかしたら4月中には

本州に移動させてゲート試験を

受けさせるかもしれないとの事。

 

その場合、合格後は一度外厩に出して、

しっかり乗り込んだ後に6~7月ごろに

デビューもありそうです。シルク2頭に

続いて早期デビューの可能性が

出てきたのはうれしいことですね。

 

スターズプレミア(牡・父ロードカナロア)

坂路16秒台まで進んでいますが、馬体の

成長を促すため、若干セーブ気味に

進めているとの事。先月の段階で馬体重

458㎏ほどだったので、470~480㎏

くらいまで大きくするイメージでしょうか。

程よいサイズなので、それでいいと思います。