【ウイニングポスト8 2018】チソウファーム繁盛記第5回 アイディアルハッセ・自家生産馬初のダービー挑戦の巻
チソウファームも自家生産の体制が
徐々に整いつつあり、いよいよ
ダービーに挑戦する馬が出てきました。
それがこちらのアイディアルハッセ号。
懇意にしている前原調教師の薦めで購入した
凱旋門賞馬サンサン(史実では函館記念連覇、
87年天皇賞・秋2着のウインザーノットの
母親として有名ですね)にダービー馬
カツラノハイセイコという配合。
ダービー馬からダービ馬を。のコンセプトに
沿っての生産となります。
さっそく新馬戦を圧勝したアイディアルハッセ、
自己条件のゆりかもめ賞も連勝。
しかし皐月賞トライアルのスプリングSは惜しくも4着で
優先出走権を獲得できず…。
ダービー出走に向けて挑んだ青葉賞で重賞初制覇(スクショ忘れ)。
いよいよ自家生産馬として(馳オーナーとしても)初めての
ダービー出走と相成りました。
単勝人気は3番人気。1番人気はタマモクロス。
史実では史上初の天皇賞春秋連覇を達成し、
平成のアイドルホースとして知られるオグリキャップの
88年秋のライバルとして有名なこの馬、
4歳(当時の年齢表記)秋まで400万下(当時のクラス分け)
だった馬ですが、このゲームですと、Bモード(史実馬は
年度通り登場、結果はパラレル)の場合かなり早い段階から
勝ち上がってきます。
そして、レース開始。
道中を中団で進めたアイディアルハッセ。
直線に入って外目から徐々に進出してきます。
が、
先に抜けだしたタマモクロスがそのまま約3馬身の着差を
つけて優勝。2着に史実上の87年ダービー馬メリーナイスが入り、アイディアルハッセは
惜しくも3着となりました。
そして、これがダービーまでの成績。
6戦3勝で、主な勝ち鞍はGⅡ青葉賞。
3歳クラシック戦線の一角をしっかり勤め上げました。
しかし、アイディアルハッセの競走生活は
まだまだ続いていきます。
自分で育てた名馬の蹄後をこうやって
たどるのもなかなか楽しいですね。