【一口馬主】ロコポルティくん2勝目で新年上々の滑り出し！

　お正月の3日間開催に一挙4頭が出走となった我が出資馬軍団ですが、1/8土曜日の中京最終レースダート1200m戦に出走したロコポルティくんが待望の2勝目を挙げてくれました！

　一口馬主を始めて以来、その年の初勝利のタイミングが8月⇒7月⇒3月と、毎年少しずつ早くなってきていましたが、今年は開催初週（5日の金杯は除く）に初勝利を挙げることができました。ちなみに、昨年の1勝目もロコポルティくんでした。

　クリスチャン・デムーロ騎手を背に出走したロコポルティくんは、スタートを五分以上の好発で出ると、うちの馬がハナを主張してきたのを冷静にやり過ごして好位4~5番手につけてレースを進め、4コーナーをいい手ごたえで回ってきました。

　最後の直線の坂でも脚色がよく、これは3着くらいに好走できるかと思って観ていましたが、残り100mほどの地点で前が止まって、一気に差を詰めるとゴール前で先頭に立ってそのままゴール、うれしい2勝目となりました。

　馬体重は前走から24キロ増と、数字的にはかなり太くなってしまったように思われましたが実際の馬体に緩いところはなく、昨年の秋口くらいから馬体に身が入り始めたのがいよいよ本格してきた感がありました。

　この後はいったん放牧に出して、また2勝クラス仕様に馬を作っていくようですが、しっかりとリフレッシュしつつ次の中京開催あたりで昇級初戦を迎えられれば…と思います。騎手は短期免許のC.デムーロ騎手だったため次走は乗り替わり確定ですが、また川田騎手が乗ってくれないかなあ…。

　そのほか、タイムトゥヘヴンくんは今回もスタートで後手を踏むと外々を回らされ、最後の直線で足を伸ばすものの後手を踏んだ分大きく差し遅れて7着と、前走のキャピタルステークスと同じような競馬をしてしまいました。

　今回も消耗するような走りとはならず元気いっぱいなようで、次走は東京新聞杯を視野に入れているようですが出走決定賞金的に心もとないところもあり、輸送競馬など含めて出られるレースを探す必要がありそうです。小倉までもっていけるならば、東京新聞杯除外の場合は小倉大賞典もいいかもしれないですね…。

　なお、ポレンティアちゃんは横山武史騎手を背に挑んだものの最後の直線で詰まってしまいこちらも7着。ソナトリーチェちゃんは前走よりは進境を見せたものの馬体が戻り切らずに11着とともに苦戦を強いられています。

　とはいえ、4頭出走で1勝、2頭が奨励金圏内に入って全頭無事に完走できたのはよかったと思います。今週はバックスクリーンくんが未勝利戦に出走予定ですが、追い切りの様子を見つつになりそうな感じです。