【GⅠ】大阪杯見解・ガッサーとした馬場でズビビーッと伸びる馬が買いですねん。
当ブログ開設以来500本目の記事です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今年の大阪杯は非常に良いメンバーのそろった
GⅠにふさわしい顔ぶれとなりました。
今回の大阪杯、
連続開催の後半となり、路盤・芝生ともに脆く
毛羽だったような、擬音で表すならば
「ガッサー」とした馬場が出現しそうな
この週末。取捨のポイントは、
・連続開催後半(連続12日目以降)に
行われるGⅠでの実績有無
・ディープインパクト産駒の取捨
この2つから争覇候補を探ります。
◆で、ベストオブガッサーホースは誰やねん?
今回の馬場と似たような傾向にありそうな
「連続開催の後半(概して12日目以降)に
施行されたGⅠで連対実績がある」馬は、
内枠から順に
・マカヒキ
→2016年皐月賞2着・ダービー優勝
・ワグネリアン
→2018年ダービー優勝
・アルアイン
→2017年皐月賞優勝
・エポカドーロ
→2018年皐月賞優勝
・キセキ
→2018年ジャパンカップ2着
・ブラストワンピース
→2018年有馬記念優勝
・ペルシアンナイト
→2017年マイルCS優勝
2018年大阪杯2着
2018年マイルCS2着
・サングレーザー
→2017年マイルCS2着
2018年天皇賞・秋2着
・ステルヴィオ
→2018年マイルCS優勝
何と14頭中9頭が該当…。
…あれ?このレース、
クッソレベル高くね??
どれでも買えるし、どれを買っても
確信が持てない…。なんてこった。
◆血ィでふるいにかけまっせ。
仕方がないので、血統からもう少し
取捨絞り込みをしたいと思います。
まず、最大勢力にしてこの手の
馬場で個体差の大きい
ディープインパクト産駒。
この春、母系にヴァイスリージェント
持ちの活躍が顕著である傾向がここでも
現れると仮定すれば、これに該当するのは
マカヒキ
サングレーザー
昨年の札幌記念ワンツーコンビ。
このとき3着で先日引退した
モズカッチャンが「ハービンジャー産駒」。
今回の出走メンバーで
ハービンジャー産駒は、
ブラストワンピース
ペルシアンナイト
ここまででだいぶ「それっぽい」
馬が浮かび上がってきましたね。
ここにもう1頭加えるとすれば、
ほぼ間違いなくハナを切るであろう、
昨年秋のレースぶりを見る限り
レースコントロールセンスも抜群で、
1コーナーまで距離のあるこの
コースならハイペース気味にも
ならなさそうなキセキを加えての
5頭BOXでどうでしょうか。
3連単ですと、3/29 22時ごろ現在で
60通りのうち一番オッズが低いのが
7→6→11の組み合わせで147.9倍、
一番高めのところで
1→8→11の3625.8倍。
だいぶいいとこじゃなかろうかと。
ワイドBOXでも、5.3~44.7倍。
ガミるリスクもはらみますが、
そこそこ悪くない配当になりそうです。
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