馬也ホースレーシング

~一口馬主・馳走人の競馬備忘録~

大阪杯振り返り・ディープインパクト産駒古馬の好走条件を改めて整理。

令和(レイホー)ロマンスが新元号

最初のサイン馬券です。嘘です。

エイプリルフールなので。

 

大阪杯の振り返りでございます。

結論から言うと今回は大きく

外しましたが、検証をしっかり

行って学びは得ましょう。

 

まず、レースの結果と経過は下記

netkeibaの記事をご参照ください。

news.netkeiba.com

 で、ワタクシの事前見解がこちら。

 

chisou-horse.hatenablog.jp

 マカヒキが4着に来たくらいで、ほぼほぼ

見解はハズレ。完敗でした。

 

まず、勝ったアルアインですが

枠順、展開すべてが向いたと

いえます。血統的にも母系に

エーピーインディが入っており

一本調子なところがありそうで

(同じ皐月賞馬なら、ジェニュイン

 みたいなイメージでしょうか)

今後狙うべきレースは慎重に

なるべきでしょう。

 

将来の種牡馬入りを見据えるならば、

世界的に価値の上がっている2000m

GⅠを、とりあえず日本国内では

2つ勝ったので、欧州の2000m戦への

挑戦もありなのではないでしょうか。

 ※英・愛チャンピオンSなど。

 

ディープインパクトの血はこれから

さらに日本国内では飽和状態に

なりそうなので、海外での競争実績を

作って、種牡馬として輸出をしても

面白いかもしれません。

 

クラブ馬なので出資会員的には

引退精算も重要になってくるでしょうが

このプランならば満足なリターンが

得られるのではないでしょうか。

 

次に、ブラストワンピース。

終いしっかり伸びてはいますが、

極端に内に寄ったトラックバイアスで

スタート後手を踏み、道中外々を

回らざるを得ない競馬では今回は

ノーチャンス。それでも、勝ち馬から

0秒3差の6着であれば最低限の

結果は持ち帰ってきたと言えるでしょう。

特に次走で評価を落とす必要は

無いと思います。

 

2着のキセキは、しっかり自分の競馬を

走りきっての2着。しかし、ブロコレの

予感が漂ってきました。とはいえ極端な

外枠でもない限り、しばらく相手からは

外せない馬ですね。

 

3、4着のワグネリアン&マカヒキ

金子ディープ軍団はともに立派な競馬。

ワグネリアンは、もしかしたらもっと

長いところが向くのかもしれません。

ジャパンカップや有馬記念で改めて

狙ってみたいですね。

 

マカヒキはこの馬場に助けられた印象。

宝塚記念あたりは再び狙っても

よさそうですが、秋の天皇賞や

ジャパンカップが昨年同様の高速

馬場になるのであれば、そこは

敬遠したいところです。

 

ペルシアンナイトとサングレーザーは、

徹頭徹尾この馬向きではない競馬に

なってしまいました。今後狙えそうな

レースは改めてしっかり検討したいです。

 

今回の見解、一番大きく間違えたのは

「ディープインパクト産駒の取捨」でした。

結果、ひと通り押さえているのが正解

ということになりましたが、それでは

トリガミになるくらい星を回さなければ

ならず、「ヴァイスリージェント持ち」

というファクターを持ちだして絞り込んだ

結果が凶と出たのは仕方なかったと思います。

別の切り口が必要だった、ということですね。

 

では、こういったレースで走る

ディープインパクト

産駒とはどういった馬なのか。

血統背景だけでなく、個体別の

特徴からのアプローチも必要

なのかなと考えました。

 

結論として一番大きなファクターは、

「大型馬」であることだと思います。

今回人気薄で好走した

ディープインパクト産駒、

 

アルアイン(9番人気1着)

マカヒキ(10番人気4着)

 

上記2頭に共通しているのが、馬体重

500kgオーバーであるということ。

 

現役時代のディープインパクトは、

小柄な馬体ながらたぐいまれなる

筋肉・骨格の柔軟性を無駄なく

推進力に変換する「パワーウエイト

レシオ」の高さが強さの秘訣で、

産駒にもその特徴が産駒にもよく

伝わっているのですが、それゆえ

古馬になってからの成長力に疑問符が

つく馬も少なくなく、見え方的に

早熟ととらえられがちです。

 

しかし、「身が入っている」大型馬に

関しては必ずしもこの傾向にはあてはまらず、

アルアイン、マカヒキともに春のクラシック

ウィナーでありながら、それぞれ5歳・6歳と

なるこのタイミングでの好走となりました。

 

ディープインパクトの古馬を狙う場合は、

こういった大型馬を狙うか、あるいは

ワグネリアンのように大幅馬体増でも

太く見せない≒古馬になっても肉体的

成長を続けている馬(昨年ダービーから

プラス18キロ!)を探しましょう。

 

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