電撃の消耗戦だがね。 CBC賞傾向分析
サマースプリントシリーズもこのレースから開幕。
改修後の中京1200mはタフさが要求されるコース。
しかも開幕週の開催なので前に行った馬の
潰し合いになりがちです。
CBC賞過去5年間の成績は以下の通り。
CBC賞|2017年07月02日 | 競馬データベース - netkeiba.com
CBC賞|2016年07月03日 | 競馬データベース - netkeiba.com
CBC賞|2015年07月05日 | 競馬データベース - netkeiba.com
CBC賞|2014年07月06日 | 競馬データベース - netkeiba.com
CBC賞|2013年06月30日 | 競馬データベース - netkeiba.com
前目で競った馬がそのまま行った行ったで決まるか、
ゴール前で脚が売り切れたところを後方待機馬が
一戦差し切るかいずれかの展開になるため、それぞれの
脚質から有力候補を探した方がいいでしょう。
また、血統的にはキングヘイロー・ローレルゲレイロ・
キンシャサノキセキ・オレハマッテルゼら
高松宮記念を制した馬の産駒の活躍も顕著。
しっかりと押さえておきたいポイントと言えそうです。
有力候補は以下の通り。
アクティブミノル
近走は3連続8着でパッとしないものの、
確実にハナを切れるので展開しだいで
そのまま前残りも十分あり得る。
アサクサゲンキ
前走の5着敗北はスタートでの立ち遅れがすべて。
1200m戦での実力、このコースで要求される
1400mへの適応力も十分53㎏の斤量も有利。
セカンドテーブル
昨年の2着馬で、人気薄の時に馬券圏内に
よく絡む傾向。水口騎手が一貫して騎乗しており、
操縦性もよさそう。京都コースでの凡走は
度外視してOK。
ダイメイフジ
ダイメイ姉弟の弟のほう。前走は1400m戦で
後の安田記念馬モズアスコットを破って優勝。
タフさは十分にありそう。
ダイメイプリンセス
ダイメイ姉弟の姉。近走は新潟直線1000mでの
連勝だが、血統的に弟よりもこのコース向き。
追い切りでも弟に先行して仕上がり良好。
ナガラフラワー
近走、馬場が渋りさえしなければ1200mでは
成績安定。マイル戦での勝ち鞍もありタフネス
比べにも対応できそう。
ペイシャフェリシタ
今回出走馬との直接対決ではことごとく先着。
序列的にはかなり上位。しっかりと先行できれば
充分に争覇圏内。
買い目は枠順決定後にチソウスケール1.0を使って決めます。