新春初GⅡ日経新春杯傾向分析
新年初のGⅡ競走となる日経新春杯は、昨年の大阪杯GⅠ昇格以降、
翌月の京都記念に有力馬が集中して今年も少頭数での施行。
○堅く収まるときは堅く、荒れるときは荒れる。
過去5年間の上位3頭の人気は、
2017年:1人気→2人気→4人気
2016年:2人気→1人気→4人気
2015年:6人気→10人気→7人気
2014年:2人気→1人気→4人気
2013年:10人気→1人気→4人気
堅く収まるときは堅く、荒れるときは荒れると
はっきり傾向が分かれている。
ただ、荒れるのは多頭数での施行となった場合に限られ、
少頭数で施行の今回は人気サイドの決着が濃厚か?
○1番人気、上位人気馬の取捨選択
コース・レース別傾向で見ると、日経新春杯1番人気の
連対率は50%、複勝率は66%と(過去15年)馬券圏内からは
絶対外せないが、ハンデを見込まれているようであれば
アタマ勝負は危険かと。
○馬場傾向は、パワー血統の外差し有利
先週の京都競馬芝コースでのレースは、ほぼ前残り~ちょい差し傾向。
位置取り的に前に行けることが必須で、血統的にはSS系が優位。
キングカメハメハ産駒も好成績で無視はできない。
以上の傾向から、候補馬はこの通り。
ロードヴァンドール
モンドインテロ
パフォーマプロミス
ミッキーロケット
ソールインパクト
上位人気ばかりとなってしまったので、回収率を意識して
買い目を組み立てていきます。
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