今週も北九州記念と札幌記念で穴狙い
夏競馬も本日のGⅡ札幌記念でいよいよクライマックス。今週も懲りずに穴目を狙って行きたいと思います。特に北九州記念は直近3年連続で1番人気が馬券外。積極的に狙って行きたい一戦ですね。
北九州記念が行われる小倉の芝1200mコースはただでさえ「読めない」コースで、高配当が連発します。狙うとしたら外目の先行馬が向こう正面のくだりを利しつつ、3コーナーに切れ込むように突入しての逃げ切りか、前が崩れてのゴール直前での大外強襲。こういったレースができそうな馬で、前走よりも「ラク」になる馬を押さえていきたいと思います。
今回押さえたいのは以下の5頭。
レンドアンシェル
血統的に短距離のイメージがない馬だが、タフなレースでの生き残り力は一流。
カリオストロ
同じく短距離のイメージはしづらい血統ながら、開催の進んだノメる馬場で上位進出がありそうなエイシンフラッシュ産駒で、この夏の「軽ハンデの酒井学」は無視できません。
ダイメイプリンセス
昨年の覇者ですが、単勝人気はひと息。とはいえ、三連勝式ならば買い目には入れておきたいところです。
アンヴァル
追い切りの動きが抜群によかったです。ハンデも54㎏と、実績馬に対してやや恵まれた感があるので上位進出があっても驚きません。
ジョーカナチャン
アイビスサマーダッシュを制しての参戦。勢いは十分でほかの重賞勝ち馬よりも軽い斤量が魅力。大外枠も先手を取れれば武器になりそうです。
買い目
三連複・ワイドボックス
④⑦⑨⑮⑱ 各10点
札幌記念はGⅠ価値のある牝馬2頭が抜けた人気になっており、この2頭でワンツーの公算も高いですが、休み明けで取りこぼしのあるラッキーライラックと、久々の2000mで前走から距離延長のノームコアのいずれかが馬券外となった場合には一気に配当が跳ね上がりそう。
リスクを考えると三連勝式からこの2頭を外して…というのはちょっと無謀なので、この2頭よりもわずかに人気を落とす馬同士のワイドで勝負します。
指名するのはトーセンスーリヤとブラックホール。ともに前走からは距離短縮になるのと、ローエングリン、ゴールドシップ共に洋芝適性の高い種牡馬を父に持つ点に注目しています。特にブラックホールは前走のダービーから斤量が3キロも軽くなり、激走の予感十分です。
買い目としてはこの1点でもいいかと思いましたが、念のためラッキーライラックも押さえてリスクヘッジをしておこうと思います。
買い目
ワイドBOX
③⑥⑦