馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】ソナトリーチェちゃんが乗り出したり、シルブロンくんがゲート試験落ちたり。ほか

 来る秋シーズンに向けて、現役出資馬の動きが活発化してきました。次走予定が明確に見えた馬もおり、楽しみになってきましたよ。

 

◆ソナトリーチェちゃん

 ゲート試験合格直後にオステオコンドローマが見つかり、北海道にとんぼ返りして手術を受け、療養をしていたソナトリーチェちゃんが、ようやく今週人を乗せて走りました。

 

 現状では周回コースでのダク程度の強度での調教ですが、弾むようなフットワークで走れており、この休養期間が馬体の成長にはプラスに働いているようです。奥村豊調教師も、予定より早く進められていると言っており、このまま順調にいけば年内デビューは間違いなさそうです。11月くらいにデビューしてくれたらいいなと思ってます。

 

◆シルブロンくん

 8/19にゲート試験を受けましたが、発馬状況がよくなかったようで、不合格となってしまいました…。ワタクシ、通案10頭目の出資馬で初めてのゲート試験不合格であります。まあ、だからと言って焦る必要は何もないですね。

 

 ただ一点気になるのが、ゲート試験後に疲れが出たからなのか、右後脚飛節に腫れが出てしまったようです。これは、北海道にいたときにも痛めた場所で、シルブロンくんにとってはこの部位に疲れがたまりやすいようです。

 

 おそらく、フォーム化骨格の問題だと思うので、走り方の矯正や装蹄の工夫などで改善をしてもらえれば、と思います。

 

◆ロコポルティくん

 引き続きノーザンファームしがらきで乗り込まれており、この中間でもさらに馬体に成長が観られた模様。来週にはトレセンに帰厩して、9月の中京開催でのデビューを目指すようです。この世代初のデビューの目処が立ち、まずは一安心です。

 

◆ポレンティアちゃん

 6月の遊楽部特別の後、2ヶ月ほどノーザンファーム早来にて調整を続けているポレンティアちゃんですが、田中博康調教師が臨場して様子を確認してくれたようです。ただし、もう少し馬体の成長が欲しいということで、帰厩はもう少し先になりそう。

 

 秋の東京開催を目標に進めていきたいということなので、今は引き続きしっかりと乗り込んで身が入るようにしていただきたいところ。現状馬体重が530㎏を超えているみたいなので、足に負担がかかりらないようにケアをしてほしいですね。

 

 

このほか、タイムトゥヘヴンくんも間もなくゲート試験のために戸田博文厩舎に初入厩となりそうです。

 

各馬にとって飛躍の秋となってくれることを願います。