スター候補は誰だ!?シンザン記念傾向分析
過去、のちにスターホースとなる馬を多く輩出してるシンザン記念。
ここ5年だけを見ても、
2017年:3着 ペルシアンナイト→マイルCS、皐月賞2着
6着 アルアイン→皐月賞
2016年:2着 ジュエラー→桜花賞
2014年:1着 ミッキーアイル→NHKマイルC、マイルCS
5着 モーリス→国内外合わせてGⅠ6勝
5頭のGⅠ馬を輩出している超出世レース。
※なお6年前の優勝馬はジェンティルドンナ。すげぇ…。
いずれの馬たちも、豊かなスピードを武器に出世街道を駆け上がった
快速馬ばかり。ならば、今年の勝ち馬≒将来のスター候補も
スピードを基準に探していきたいところです。
過去5年間の上位3頭、計15頭の傾向より、
以下の条件を満たしている馬から行きます。
①上がり3F34.5秒以下での走破経験アリ
②4コーナー5番手以内からの勝利経験アリ
真冬の洋芝を使った馬場では、スピードがあっても瞬発力が
活きないケースも多々あるため、ある程度器用に立ち回れないと
苦しい所です。とはいえ、昨年の勝ち馬キョウヘイのような
後方一気のパターンもあることは忘れずに。
現段階の登録馬で、条件を満たすのは、
エアアルマス
カシアス
カフジバンガード
スターリーステージ
ファストアプローチ
マイネルエメ
また、血統的な傾向では過去5年間の上位3頭は圧倒的にサンデーサイレンス系の
馬が多く、それ以外でもノーザンダンサー系など比較的日本のスピード競馬で
活躍馬を多く出している血統がほとんど。これから外れる馬は
印を弱くするか、場合によっては消しでもいいでしょう。
※ 上記6頭のなかでは、エアアルマスが該当。
ファストアプローチも欧州ステイヤー色の強い
サドラーズウェルズの直系なので、やや怪しい?
また、15頭中10頭がキャリア3戦以上(うちキャリア1戦はジュエラーのみ)のため、
戦績の浅い馬はよほどの力がない限りは厳しい傾向。
※これもエアアルマスが該当。
よって、以下の5頭から枠順・追い切り情報なども踏まえて
買い目を決めていこうと思います。
カシアス
カフジバンガード
スターリーステージ
ファストアプローチ
マイネルエメ
エアアルマスは、よほど追い切りがよかったりでもしない限りは…。
オッズ的に妙味があれば検討します。
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