今年からGⅡ昇格・チューリップ賞傾向分析
今年からGⅡに格上げされ、ますます桜花賞トライアルとしての
重要度が増してきたこのレース、傾向を探るとまさに
3歳牝馬クラシックロードの「準決勝戦」でした。
過去5年間の結果は以下の通り。
チューリップ賞|2017年03月04日 | 競馬データベース - netkeiba.com
チューリップ賞|2016年03月05日 | 競馬データベース - netkeiba.com
チューリップ賞|2015年03月07日 | 競馬データベース - netkeiba.com
チューリップ賞|2014年03月08日 | 競馬データベース - netkeiba.com
チューリップ賞|2013年03月02日 | 競馬データベース - netkeiba.com
この5年間の上位3着に入った15頭のうち13頭が、
・重賞3着以内実績あり
・パーフェクト連対(1戦1勝含む)
いずれかに当てはまり、現時点ですでに「エリート」である必要アリ。
脚質については、特に偏った傾向はなく、展開次第で前でも後ろでもOK。
血統的にはパワー型種牡馬が中心ですが、例外的にディープインパクト
産駒の活躍もあり。3コーナー~4コーナーにかけてポジションをしっかりと
上げて行けている馬の好走も目立ち、器用さも要求されそうです。
以上の傾向から浮かび上がる有力馬は、
サラキア
スカーレットカラー
ダンサール
マウレア
ラッキーライラック
リリーノーブル
おそらく人気上位サイドでの決着となりそうなので、
買い目の作り方には工夫がいるかもしれません。
<エンプレス杯の結果>
こちらの記事の買い目的にはハズレでしたが、
3連勝式のオッズがやたら安かったので、
プリンシアコメータから馬連3点で勝負して的中しました。
ただし、レース回収率は150%ほど…。
まあ、獲ったんだから贅沢は言いません。