週末を振り返る(3/2~3/3JRA)
個別に見解を述べた弥生賞の振り返りは
別途細かくやりますが、まずは週末
全体を振り返っていきます。
今週は週の半ばから悪天候が続き、馬場読みから
既に難しい週末となりました。
その証拠に、WIN5は単勝万馬券が2つ出て
的中者ゼロ、およそ4億6千万円が来週に
キャリーオーバーとなりました。
◆重賞振り返り(チューリップ賞・オーシャンS)
前に壁を作って我慢させながらの競馬でも
ダノンファンタジーが圧倒的に強かったですね。
本番も争覇候補の一番手で間違いないと思います。
グランアレグリアと比較してもこちらの方が
明確に上でしょう。
2着のシゲルピンクダイヤ・3着ノーブルスコアも、
本番の頃が例年通り外差し傾向の馬場になって
いれば、再び上位に顔を出してもおかしく
なさそうですね。
まさに「テン良しナカ良し終い良し」の圧勝劇。
4コーナーで後が大きく離れましたが、それだけの
スピードがあるということでしょう。競輪で
いうところの「付き切れ」というやつですな。
ただ、今回勝てたのは4コーナー~直線あたりで
行きが入ることもある中山の1200mだったからの
可能性もあり、本番高松宮記念の中京1200mで
同様の競馬ができるかどうかは未知数。
現状のスプリント路線のメンバーを見れば
アッサリの可能性ももちろんありますが、
狙うとしても連勝式、馬単や三連単の頭は
ちょっと怖いような気がします。
◆予想・見解の結果検証
今週末はワタクシの見解もハマったり
ハマらなかったりの繰り返しでした。
まずは、土日全体を通じての予想結果は、
26戦5勝、的中率19%、回収率47%、
本命馬複勝率31%。
的中レース回収率が250%前後に対して
本命馬の複勝率がやや低いので、
余計なレースに手を出し過ぎたという
事でしょう。きっちり見解を書ききれない
レースは勝負をしない、というのも
ひとつのやり方かもしれませんね。
で、見解を出して推奨レースに推した分の
結果はどうなったのかというと、
土曜日の分は、
阪神11R チューリップ賞 → ×
中山11R オーシャンS → 馬連○
阪神9R 千里山特別 → 三連複○
中山7R → 馬連○
中山9R → ×
日曜日は、
中山4R → 馬連○
阪神8R → 馬連○
阪神11R → 本命抜け×
ただし、阪神11Rは
守りに入ってトリコロールブルーからの
ヒモ荒れ狙いでもいいのではないでしょうか。
この買い方であれば、馬連32,940円大的中
でした。見立てはキッチリしてたと思います。
やっぱり、しっかりと説明できないレースは
やっちゃいかんですな。
◆POG指名馬出走結果
3/2 阪神11R チューリップ賞
シェーングランツ【5着】
馬体も余裕のこしで、我慢を覚えさせる
乗り方をしたので、ある意味妥当な結果
とは思いますが、促されてからの行きっぷりが
イマイチでした。ここを叩いて変わって
くることを祈ります。
3/3 中山6R 未勝利
サクセスファイター【10着】
最後はやめちゃいましたね。POG期間中の
勝ち上がりは難しそうです。兄のベステンダンクも
そんなに早く勝ち上がった馬ではないので、
元々POGというゲームには向かなかったのかも…。
<ここまでの成績(丸囲み数字は着順)>
ニシノクローデット ⑥⑦⑩⑫(抹消)
アドマイヤジャスタ ②❶❶⓶②
ブラヴァス ③❶②⑧
ライデンシャフト ⑥❶➈⑭
シェーングランツ ⑤❶❶④⑤
アイトマコト ⑦⑨⑪⑩⑥⑧
サクセスファイター ⑥⑩
ポルトラーノ ②⑧➈
ステリーナ ⑩⑧
ランフォザローゼス ❶②②
ワールドプレミア ❶③❶
クリエイトザライフ ③②②③❶
レッドアステル ❶
ウインドブラーハ ⑪
弥生賞の振り返りは以下の記事にて。