【臓物食レシピ】家でトリッパ作って食べながらグリーンチャンネル観てもいいじゃない。
競馬にとどまらず、キングオブギャンブル飯として君臨する
「モツ煮込み」を始めとした臓物食。今回は番外編として
自宅で手軽に作れる牛ハチノスのイタリア風煮込み
「トリッパ」のご紹介。トテモオイシネ(デムーロ風に)!
<材料>(3~4人分)
・牛ハチノス 250g
・ダイスカットトマト 390g
SOLLEONE ソル・レオーネ ダイストマト 390g(テトラ紙パック) 1ケース(16パック)
- 出版社/メーカー: SOLLEONE(ソル・レオーネ)
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・白ワイン 180㏄
・ケチャップ 大さじ1~2(お好みで)
・オリーブオイル 小さじ1
・コンソメキューブ 1個
・ニンニク 1片 ※チューブでも可
・塩 適量
・こしょう 適量
・クレイジーソルト 適量
<作り方>
①牛ハチノスを水洗い。襞の間の汚れを揉みだすように。
②牛ハチノスを、ひたひたになるくらいの量の水に
塩をひとつまみ入れて10分ほど下茹でする。
③下茹でしたハチノスをもう一度水洗い。
④ゆで汁を捨てて、新しい水で30分ほど2度目の下茹で。
ここでハーブ類を入れるレシピが多いですが、
ひとつまみ加える塩をクレイジーソルトで
代用することで解決。オススメの技です。
⑤下茹でしたハチノスを短冊状にカット、
内壁側に格子状の隠し包丁を入れる。
→食べた時に噛み切りやすくするのと、
煮込んだ時に味がしみこみやすくするため。
⑥フライパンにオリーブオイルを敷いて、弱火で
ニンニクを炒める。香りが立ってきたら、
カットしたハチノスを投入してさらに炒める。
⑦ハチノスに焼き色がついてきたら、白ワイン180㏄を
入れてひと煮立ちさせます(中火)。
⑧ワインのアルコール分が飛んだ頃合いで
ダイスカットトマト、トマトケチャップ、
コンソメキューブを投入してさらに煮詰めます。
ここからは、 焦げ付かないように弱火~中火で。
⑨クレイジーソルト、こしょうで味を調えて、
とろみが出るまで煮詰めたら、出来上がり。
下ごしらえから始めて、およそ50~60分で出来ます。
味噌とショウガと脂のゴリゴリにジャンクなギャンブル場の
モツ煮込みも大変美味ですが、たまには趣向を変えて
こんな料理もいいのではないでしょうか。
競馬場で出されたら懲役3年モノのしゃらくささですが、
自宅ならばこんな料理もOKでしょう。ぜひお試しあれ。